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閑話休題。
「さくらの日」
今日3月27日は「さくらの日」です。東京で開花発表があったのが、3月14日の火曜日でしたから、ちょうど2週間が経とうとしています。東京ではすでに満開となり、週末の雨で上野公園の桜は散り始めてしまいました。
「さくらの日」は、日本さくらの会が、1992年(平成4年)に制定した記念日だそうです。このブログで都度ご紹介している二十四節気を、さらに約5日ずつの3つに分けた期間を七十二候(しちじゅうにこう)といいます。そして、今が二十四節気の「春分」の中間「桜始開」(さくらはじめてひらく)とある時期に重なります。
(出典 : Wikipedia)
また、「さくら」と「咲く」がともに「3×9=27」であることから3月27日が「さくらの日」となったということです。
地元の桜も満開に
今住んでいる地元・橫浜は、東京から少し遅れて開花が始まり今が満開の盛りです。その間に、WBCでは侍ジャパンが14年振りの優勝を飾り、日本全国が熱狂の嵐に包み込まれました。
あの日からまだ5日しか経っていないのですが、なんだかすごく昔のことのような気がします。何も行動制限がない中でマスクを着けながらでも、喜びの絶叫を張り上げられるのは幸せなことでした。
そして春爛漫の中、今週土曜日には4月を迎えます。1日が土曜日なので、来週月曜日からは真新しいランドセルを背負った1年生や、リクルートスーツを着た新入社員たちに街中で出会えることでしょう。
彼らがどんな人と巡り逢い、そして、どのように成長していくのか分かりませんが、その後ろ姿にエールを送りたいと思います。
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(2023.3.27記)