Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

069 社会人版キムゼミ「書評ワーク」へのコメントシリーズ(2) 〜徒然なるままに(19)〜

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昨日からスタートした社会人版キムゼミ1期生がアップする「書評ワーク」へのコメントシリーズ。今日は2回目。今日の問いかけは「組織内で何か新しい決断をする時、どのようなことを心がけていますか?」です。

スクリーンショット 2013-10-30 11.35.29

ゼミ生の投稿

C.Aさんの【書評ワーク】
書名:今日の芸術

≪議論したい内容≫
著書の中で太郎氏は、「自分自身に対して謙虚であれ」と述べています。
「謙虚である」とは、「人前でおのれを無にすること」ではなく、「自分の責任において、おのれを主張すること」であり、「よかれあしかれ、まず飛び出し、自分の責任において、すべてを引き受ける」ことが、社会の進歩につながると述べられています。

自分の場合、社会(会社という組織内)において、何か新しい決断をする時、経験不足であったり、失敗に対する不安があったりetc. なかなか自身を持って「これだ!」と決断できないことがあります。

みなさんは、特に会社等の組織内において何か新しい決断をする時、どのようなことを心がけていますか?

太郎氏が述べている「自分の責任において、すべてを引き受ける」ことを、組織内での行動に上手くあてはめることができず、消化不良となっており、みなさまのご意見をお伺いできますと幸いです。

富田のコメント

>> みなさんは、特に会社等の組織内において何か新しい決断をする時、どのようなことを心がけていますか?

C.Aさんが、組織内でどういう立場にいて、どういう決断をする場面で悩んでいるのか、もう少し具体的に教えて貰えるとコメントし易いかな…

皆さんは自分の立場に置き換えてコメントせざるを得ないので、うまくC.Aさんの質問にフィットしたコメントになっていないかも…

ちなみに、キム先生は「媚びない人生」の中で、「結果に対する全責任を負う決意に基づいた選択は、常に正しい。」と書いておられますね。個人の選択だけでなく、組織人としての選択についても基本的には同様と僕個人は思います。その決意によってもたらされた結果について全責任を負えるかどうか…つまり、全責任を負える立場にあるのかどうか…

経験も十分しており、成功することがほぼ見込めることであれば、即座に決断できるでしょうが、大概はチャレンジになりますよね?一か八かはチャレンジじゃなくて、ギャンブルになるので組織人としては避けなければなりませんが…

・・・・・・・・・・・・・・

さて、皆さんならどのようにコメントしますか?

そして、次回の「書評ワーク」の対象図書は以下になります。ではまた!

・・・・・・・・・・・・・・
(2013.10.30記)

 

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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