さて、今日はゴールデンウィーク4連休の3日目、「こどもの日」です。
最近は、祝日の由来を調べるのが習慣になってしまいました。結構、知っているようで知らないことが多いことに気付き、何かの参考になればと思い、ブログにアップしています。
「こどもの日」の由来
今日も「こどもの日」をWikipediaで確認してみます。
祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。1948年に制定。
5月5日は古来から端午の節句として、男子の健やかな成長を願う行事が行われていた。
では、端午の節句を確認してみると・・・
旧暦では午の月は5月にあたり、この午の月の最初の午の日を節句として祝っていたものが、のちに5が重なるこの月の5日が端午の節句の日になったという。
「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、元々「端午」は月の始めの午の日のことだった。
後に、「午」は「五」に通じることから毎月5日となり、その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになったともいう。
同じように、奇数の月番号と日番号が重なる3月3日、7月7日、9月9日も節句になっている。
なるほど・・・もともとは中国から伝来した習わしのようですが、桃の節句である3月3日は雛祭りですが、この日はなぜ祝日ではないのか、昔から不思議でした。
別に調べてみると、こんなサイトがありました。
ひな祭りが平日なワケ:日本の記念日と四季
それがたまたま5月5日になったというのは、諸説ありますが単に3月3日というまだちょっと寒い時期よりも初夏の心地よい時期にしたほうが喜ぶ人が多いからだというのが有力です。 …
これによると、上記の通り祝日法(国民の祝日に関する法律」第2条では、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と規定されていて、どこにも「男の子」という言葉が出てきません。
つまり、風習として5月5日は端午の節句として、男子の健やかな成長を祝う習わしであるが、祝日としては男子も女子もなく、すべての子ども達、そして母親のためにあるというわけですね。
それがたまたま5月5日になったというのは、諸説あるようですが、単に3月3日というまだちょっと寒い時期よりも初夏の心地よい時期にしたほうが喜ぶ人が多いからだというのが有力な説だそうです。そうなんだぁ〜・・・という感じですね。
のんびりと過ごす楽しみ
ゴールデンウィークに入って、このブログ記事ものんびりしたものになってきました。
昨日は、お天気に誘われて自宅近くのお気に入りの公園で数時間を過ごしました。
うららかな春の日差しを浴びて、爽やかな風に吹かれ、美味しくビールを飲みお弁当を食べ、そして、食後のコーヒーを淹れて、ゆっくり読書を楽しむ。
ふと気がつけば、ウトウトまどろんでいる・・・なんという至福の時でしょう。
毎年ゴールデンウィークは、安近短を決め込んでいて、渋滞のニュースを見て「みんな大変だなぁ・・・」と呟いています。
混雑を避けて、空いている平日に休むのは、フリーランスとしてささやかな特権です。それに近くの公園で過ごしても十分に幸せです。
今朝早く、伊豆大島沖を震源地とする大きめの地震がありました。既に起きていましたが、久しぶりに大きく揺れたのでびっくりしました。
あの3.11の出来事をいやでも思い出します。そして、うららかな日差しを浴びて公園で過ごせる平和な時間が、たまらなく大切に愛おしく感じます。
どうか首都直下型地震など、大きな地震が起きませんように。でも、「いざ」という時の心積もりと準備だけはしておかないと、ですね。
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さて、今日からお天気下り坂のようですが、夕方からはセルフ・ブランディングを共に学んだ「自分をつくる学校」卒業同期生と、毎月1回開催している進捗報告会に参加してきます!
1年振りに会うメンバーもいますし、夜の懇親会には、先日久しぶりに会えた若き友人も参加してくれます。どんな話が聞けるか楽しみです!
ではまた!(^_^)
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(2014.5.5記)