「今日は何の日?」シリーズ・ライト版です。
今日1月16日は、東京の「晴れの特異日」だそうです。
「特異日」とは
Wikipedia で調べてみると、以下のように記載されていました。
特異日 (とくいび) とは、その前後の日と比べて偶然とは思われない程の高い確率で、特定の気象状態 (天気、気温、日照時間など) が現れる日のこと。特異日は外国でも認められており、英語では「シンギュラリティ (singularity) 」と呼ばれる。
日本 (主に東京) の特異日の例として、以下が挙げられていました。
- 1月16日 – 晴れの特異日
- 3月14日 – 晴れの特異日
- 3月30日 – 雨の特異日
- 4月6日 – 花冷えの特異日
- 6月1日 – 晴れの特異日
- 6月28日 – 雨の特異日 (東京では53%の確率で雨が降る)
- 7月17日 – 雨の特異日 (石原裕次郎の命日に当たり森田正光が「裕次郎雨」と名づけた事でも知られる)
- 8月18日 – 猛暑の特異日
- 9月12日 – 雨の特異日
- 9月17日 – 台風襲来の特異日 (統計上、台風が日本列島に上陸する回数が多い)
- 9月26日 – 台風襲来の特異日 (統計上、台風が日本列島に上陸する回数が多い)
- 11月3日 – 晴れの特異日
51年前の東京オリンピック開会式は「晴れの特異日」?
51年前の東京オリンピック開会式が行われたのは10月10日です。過去の統計上、最も晴れる確率が高いから、この日に決められた、とよく言われていました。
しかし、どうやらそうではなく、晴れの確率が高い秋の日で、その日が土曜日ということで決められたようです。
不思議な自然の摂理
特異日の存在は、不思議な「自然の摂理」(自然が持っている逆らえない法則) を感じてしまいますね。
きっと何かの意味があるのだろうと思います。
人間の様々な活動が地球温暖化や環境破壊を引き起こし、こうした自然の摂理をねじ曲げてしまうような畏れ多いことにならなければいいのだけど…と考えてしまった良く晴れた金曜日の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2015.1.16記)