「今日は何の日?」シリーズ・ライト版です。
今日1月24日は、「金の日/ゴールドラッシュデー」だそうです。
「金の日/ゴールドラッシュデー」の由来
今から167年前、1848年1月24日にアメリカのカリフォルニア州で金の粒が発見されました。
この後、一攫千金を求めて沢山の人たちが集まり「カリフォルニア・ゴールドラッシュ」となったのが、その由来です。
金発見の報せはたちまち広がって、アメリカの全国や海外からおよそ30万人もの人たちがカリフォルニアに集まったとか。
この30万人の中で、約15万人は海路から、残りの15万人は陸路を伝って到着しました。
次の画像は、ゴールドラッシュ初期にカリフォルニアに向かう船を描いたものです。
初期の採掘者たちは、1849年にカリフォニアに向かった者が多かったことから「フォーティナイナーズ」と呼ばれたそうです。
サンフランシスコを大都市にしたゴールドラッシュ
ゴールドラッシュの影響は相当のものだったようで、サンフランシスコは1846年に人口200人ほどの小さな開拓地だったのに、1852年には約36,000人の新興都市に成長しました。
そして、カリフォルニア中に道路、教会、学校および新たな町が建設されました。
1849年には州憲法が起草され、知事や州議会議員が選挙で選ばれ、1850年協定の一部として、この年にカリフォルニアはアメリカ合衆国31番目の州として迎え入れられるまでになりました。
新しい交通体系が発展し、蒸気船が定期運航され、鉄道が敷かれ、カリフォルニアの次の成長分野となった農業が州内で広く始められたという歴史があります。
一攫千金ならず
この金採掘により富を手にした者は、ごく少数に限られたようです。多くの採掘者は、財産を増やすことなくそのまま故郷に帰ったとか。
やはり、宝くじ同様に一攫千金とはいかなかったわけです。
僕も、夢を買うというか、軽い気持ちでサマージャンボ宝くじや年末ジャンボ宝くじは買います。なんといってもゼロはいくら足してもゼロなわけで、買わないことには当たる確率もゼロですからね。(^^;
でも、「当たってるかなぁ〜」とはかない望みを抱いて、当選番号と見比べる時の楽しみはあります。
この楽しみをできるだけ後に取っておくので、昨年末の年末ジャンボ宝くじはまだ確認していません。
そして、きっと「ン億円も当たったら人生狂っちゃうよなぁ〜…」と負け惜しみを言いつつ、さっさと忘れることでしょう。
やっぱり一発勝負ではなく、地道にコツコツ積み上げていくことが大事ですよね!(^_^)
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.1.24記)