ITコンサルタントが本業の僕にとって、軽快に持ち運べるノートパソコンは欠かせない仕事道具です。そして、プライベートにも欠かせない相棒です。
現在、そんな大活躍中のMacBook Air 11インチモデル (以下MBA11) は、現在の Mid 2013 モデルで3代目です。
2013年6月に買い換えたので、既に1年9ヶ月ほど使用したことになります。最近バッテリーの減りが少し早くなってきたので、次のモデルを首を長くして待っていました。
Appleから新製品Mac Book 12インチモデルが発表！！
そして、いよいよ昨日Appleから新製品の発表がありました。昨年から噂になっていた12インチモデルです。
(クリックでApple製品ページへ)
現行のMBA11より更に薄く軽くなり (薄さ 13.1㎜・軽さ 920g) 、ディスプレイは12インチと大きく、更に2,304 x 1,440と高精細で 0.88ミリという薄さのRetinaディスプレイを搭載、それでもIntel Core M “Broadwell” プロセッサ搭載によりバッテリ持続時間は最大9時間と変わりません。
ロジックボードの大きさが今までの1／3になり、ファンレス設計となったため、内部の殆どを新開発のバッテリが占めています。オドロキ！
メモリが8GB、性能が向上したSSD 256GB が標準搭載されて、¥148,800.- (税別)です。
(クリックでApple Storeへ)
これまで、3世代のMBA11を使い続けてきて、着実に性能アップの恩恵を受けてきましたが、筐体の形は全く同じだったので新味に欠けていました。
今度の新モデルは、薄く軽くディスプレイサイズが大きく高精細になったのでワクワクします！
外部ポートはUSB-Cただ一つ！(^^;
ただし！
なんと、外部ポートがUSB-Cただ一つという割り切りに注意しないといけません。
このポート一つだけで、充電、外付けデバイスや周辺機器へのデータ転送、そしてHDMI、VGA、Mini DisplayPort接続によるビデオ出力に対応するのです。
USB-CとACアダプタの接続、USB機器との接続、外付けディスプレイやプロジェクタとの接続を一つのポートで賄わなければならないとは…
今までのMagSafe電源アダプタ、Mini Display Port、USB など複数のポートを備えたUSB-C接続変換アダプタでも登場すれば、これまで通り充電しながら外付けディスプレイやUSB機器を同時に接続できるでしょうけど…さて、どうなりますか？
MBA11 Mid2013 の下取り価格は？
これまで買い替えの度に、それまで使っていたMBA11は下取りに出していました。そこで今回も、早速MBA11 Mid2013モデルの下取り価格を調査しました。
調べたのは、今までもずっと利用させてもらってきたソフマップの買取サービスです。2年近く前のメモリ4GB、SSD128GBモデルで、満額査定が4.5万円。う〜む、Macは下取り価格が高いので本当に有り難いです。
購入時の箱も付属品もバッチリ揃っているし、キズ1つ付けずに使ってきたので満額査定が期待できそうです。(前回も満額査定でした)
今回はまだ発表されていませんが、前回は新品購入＆下取りセットで、下取り価格を更に1万円アップしてくれるキャンペーンをしていました。
満額査定＋キャンペーン利用が可能と仮定すると・・・
148,800円 + 消費税11,904円 − 45,000円 − 10,000円= 105,704円！
というわけで、これだけの性能のMacBook 12 モデルが、10万円ちょっとで買えるわけです。いい時代になりました。
これまでと違って、色は3色のバリエーション。iPhoneと同じですね。さて、どれにしようかな。
アメリカでの発売日は4月10日(金) が予定されていますが、日本の発売日はまだ未定です。予約開始が待ち遠しいです！(^_^)
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた！
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(2015.3.11記)
