さて、今日3月18日は「彼岸の入り」です。
お彼岸について改めて調べてみた
Wikipediaで調べてみると「彼岸」は、次のように説明されています。
彼岸(ひがん)は雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)である。この期間に行う仏事を彼岸会 (ひがんえ) と呼ぶ。
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」(あるいは地方によっては「はしりくち」) と呼ぶ。
俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされている。
ちなみに、雑節 (ざっせつ) とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、特別な暦日のことです。
一般に雑節と呼ばれるのは、節分・彼岸・社日・八十八夜・入梅・半夏生・土用・二百十日・二百二十日の9つです。
「彼岸の入り」の日に思うこと
関東から西では昨日から春の陽気、というか4月中旬並みの陽気となっています。
今年の「春分の日」まであと3日、東京の桜の開花予想日まであと1週間となりました。
時の経過は、いつでも早いものですが、今年に入ってからは特に早く感じます。
ついこの間、おせち料理を食べ、お屠蘇を飲んでいたように思うのですが、あれよあれよと春になってしまいました。
春になるのは嬉しいのですが、この調子だとあっという間に桜が散ってしまいそうです。
彼岸の中日である春分の日には、ご先祖様に感謝すると共に、もう少し時の流れを遅くしてくれないか、とお願いすることにしますかね…
・・・などと、つらつら考えてしまう週の中日の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2015.3.18記)