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” ランドセルの日 ” に思うこと → お世話になりだしたあの頃、算数の寄せ算テストで零点をとって怒られた…

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アイキャッチ画像さて、今日3月21日は春分の日ですが、「ランドセルの日」でもあるそうです。

なんでも、3+2+1の合計が小学校の修業年数の6になることから決められたとか。

それなら、1月23日でも2月13日でもよさそうですが、入学シーズンを迎えるこの日に決めたのでしょうね。(^^;

ランドセルの歴史

では、このランドセルはどんな歴史があるのでしょうか。Wikipediaで調べてみました。

なんでも、江戸時代 (幕末) の頃、幕府が洋式軍隊制度を導入する際に、将兵の携行物を収納するための装備品として、オランダから導入した背嚢 (はいのう、バックパック) のオランダ語呼称「 ransel (ランセル) 」が訛って「ランドセル」になったとされています。

兵隊さんの背嚢がルーツなんですね。小さい身体の小学生でも、教科書やノートなどで結構重くなりますから、ランドセルの形状は合理的ですね。

どこかの国で、小学生がキャリーバッグに詰めてゴロゴロひいているのをテレビ番組で見たことがありますが、両手が自由になるランドセルの方が良いのではと思いました。

「ランドセルの日」に思うこと

僕も小学生時代はお世話になりました。もっとも、今のようにカラーバリエーションはなく、男子も女子も黒だったように記憶しています。

小学校入学の時に、はじめてランドセルを背負った時は、後ろから見るとランドセルが歩いているみたいだと言われるほど小柄でした。

3月生まれという早生まれのせいもあったと思いますが、入学した時に身長の低い順に並ばされて前から2番目だったのです。(^^;

頭の成長も遅くて、1年生の算数のテストで足し算のテストがあったのですが、見事に零点を取りました。

テストが「寄せ算」となっていたので、1+1を12、2+4を24、と数字を単純に寄せて回答したためです。本人は満点をとったと自信満々だったのですが…

やはり、ここはきちんと「足し算」と言わなければいけないと思いました。先生と親には、なぜか怒られてしまいましたけど…

そんなことからスタートした小学校の6年間でしたが、最後の頃はランドセルの角も擦り切れて地の色が剥きだしになってましたね。

・・・と、半世紀近く前の出来事を懐かしく思い出した週末土曜日の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.3.21記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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