さて、今日は「旅の日」だそうです。
「旅の日 」の由来
今から326年前の1689年3月27日に、松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立ちました。
そして、この日が太陽暦で5月16日にあたることにちなんで、1988年 (昭和63年) に日本旅のペンクラブが制定した、というのがその由来です。
ともすれば忘れがちな旅の心を、そして旅とは何かという思索を込めて問いかける日とされています。
「旅の日 」に思うこと
昨年は結構旅に出ました。3月は富山・金沢へ、4月は安曇野・松本へ、10月は軽井沢へ、そして12月は京都へ行きました。
今年は、まだ旅をしていません。やっと来週、富山・金沢に行ってきます。北陸新幹線に初乗車できるので楽しみです。
富山では、コンサルタントとしてお手伝いしている旧友が経営する会社に伺い、その翌日、高校時代の悪友達と合流して金沢でランチを、富山に戻ってディナーを摂る暴飲爆食ツアーです。(^^;
これまで北陸は、富山・小松⇔羽田往復の飛行機で行くのが普通でした。
それが新幹線になったことで、「旅」という感覚が深まるから不思議です。
会社員時代の出張のイメージが強いからでしょうか、飛行機に乗るのはビジネスという感覚が強いのです。
一方、新幹線や在来線に乗ると、旅情を感じます。僕だけでしょうか…
また、旅に出ると、あちこち名所旧跡を観光して回るより、一カ所に落ち着いてゆっくり温泉に浸かりボーッとしたりしているのが無上の喜びです。
会社員時代は二泊三日がせいぜいでしたが、フリーランスとして独立してからは、ある程度スケジュール調整の自由度が高まったので、極力長めの日程を組むようにしています。
それも同じ宿に長逗留することにしています。結構な荷物になるので、着替えの衣服などは夫婦二人分段ボールに詰めて宅急便で宿に送ってしまうと、身軽に移動できるので楽です。
さて、今年はあとどこに旅しましょうか。本当はいろいろと計画している時が一番楽しいのですけどね。(^_^)
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.5.16記)