さて、今日の日付語呂合せは、「ろう (6) ど (十) く (9) 」で「朗読の日」だそうです。
「朗読の日」の由来
あの瀬戸内寂聴さんが初代名誉会長を務めたNPO法人「日本朗読文化協会」が制定した記念日です。
芸術文化としての朗読の普及を目指すことを目的にしているそうです。
「朗読の日」に思うこと
皆さんは、日頃朗読に親しんでいますか?
朗読というと、朗読者が前で読み上げるライブ感溢れるものをイメージしますが、現代はオーディオブックのように部屋で、あるいはマイカーの中で、そしてヘッドフォンで電車の中で聞くものもありますね。
オーディオブックは、語学教材やビジネス書、自己啓発書など多岐にわたりますが、小説もあります。
人気ランキングを見ると、1位に芥川龍之介の「羅生門」、2位に夏目漱石の「坊っちゃん」と古典が上位を占めていました。
古典は、朗読を聴いて楽しむのが向いているのでしょうか。
僕は、現在フリーランスで働いているので、毎朝晩の通勤・帰宅時間に電車に乗る習慣はありません。
また、マイカー通勤でもないので、なかなかオーディオブックを聴く機会がありません。
でも、照明を落とした部屋で目を閉じ、静かに朗読を聴くのもいいかもしれない、と思った「朗読の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.6.19記)