Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

” 同窓会の日 ” に思うこと → 老け込んだ姿ではなく、生き生きとした姿で同窓会に出席しよう!

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さて、今日は「同窓会の日」だそうです。毎月第3土曜日が、この日にあたります。

「同窓会の日」の由来

懐かしい再会と感動の場である同窓会により多くの人々に参加してもらおうと、Web同窓会「この指とまれ!」などを運営する「株式会社ゆびとま」(当時) が制定したとか。

日付は、連休になる確率の高いことから、毎月第3土曜日としたそうです。

「同窓会の日」に思うこと

還暦も近くなってくると、同窓会が懐かしくなります。

小学校・中学校・高校・大学と、それぞれの時代に明確な背景があり、思い出があります。

その時に習った先生のあだ名、クラスメートのあだ名、そんなことが当時の仲間と会うと不思議に思い出されるから不思議です。

社会人になってからは、年を取るにつれ皆、国内・海外に散らばり、それぞれが忙しかったり、子育てで余裕がなかったりしてなかなか会えないものです。

それも、そろそろ一段楽して時間ができてくる頃でしょうか。

同窓会に行くと、ずいぶん老け込んでしまった者もいれば、生き生きと若々しく楽しそうにしている者もいます。

人生のセカンドステージをポジティブ&アクティブに過ごそう!と提案している当方にとってみれば、みんな生き生きとしていて欲しいものです。

まだまだ、老け込むには早い年齢ですからね。

たとえば「思考の整理学」の著者である外山滋比古氏は、1923年生まれで今年92歳になられますが、現役バリバリで活躍しておられます。

氏は、その著作「50代から始める知的生活術」の中で、「人生二毛作の生き方」を提唱されています。

農業で二毛作といえば、一年で違う作物を二種類育ていることを指します。

それを例えて、50代からはそれまでの仕事とは別の道を見つけて、その道で果実を実らせることが大切だ、と書かれています。

自分の中にある「二毛作の種」を見つけて、その芽を伸ばし、収穫に向けて頑張り、生きていくのは素晴らしいことだと思います。

そんな人生を目指して、これからも頑張るぞ!と誓った「同窓会の日」の朝なのでした。

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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 

思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古 筑摩書房 1986-04-24
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50代から始める知的生活術~「人生二毛作の生き方」~ (だいわ文庫)
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(2015.7.18記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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