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” 文化の日 ” に思うこと → 「自由と平和を愛し、文化を進める」土台となる憲法が、このままでいいのか…

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さて、今日は「文化の日」ですね。

「文化の日」の由来

今から67年前の1948年 (昭和23年) に、「自由と平和を愛し、文化を進める日」として国が制定した国民の祝日です。

この日は、1946年 (昭和21年) に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、1948年 (昭和23年) に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められました。

日本国憲法は、公布から半年後の1947年 (昭和22年) 5月3日に施行されたので、5月3日も憲法記念日として国民の祝日となっているわけです。

「文化の日」に思うこと

11月3日は、1873年 (明治6年) から1911年 (明治44年) までは天長節、1927年 (昭和2年) から1947年 (昭和22年) までは明治節として、明治天皇の誕生日による休日となっていました。

文化の日は、明治天皇の誕生日と関係なく定められたということですが、憲法公布の日をこの日に合わせたと考えられています。

現在の憲法が公布されてちょうど69年になります。

この間、一度も憲法改正がなされず放置され続けてきたのは如何なものかと思います。

何かと議論になる憲法第9条ですが、そこに書かれた「不戦の誓い」を守りつつ、現代に合わせた形に改正することが必要だと思います。

自衛隊を、一体いつまで合憲か違憲かというグレーゾーンに置いておくのでしょうか。

どうも「改憲 = 戦争・徴兵制に繋がる」という短絡的なレッテル貼りがされているきらいがあります。

憲法の原本が旧仮名遣いで書かれたままでいいのでしょうか。

・・・というわけで、「自由と平和を愛し、文化を進める」土台となる憲法について考えてしまった「文化の日」の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.11.3記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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