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” 障害者の日” に思うこと → 障害は、一つの個性だと知ったあの日…

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さて、今日は「障害者の日 」だそうです。

「障害者の日」の由来

国際障害者年であった1981年の12月9日に開催された総理府 (現内閣府) 主催の中心記念事業「広がる希望の集い」で制定された記念日です。

1975年に、国連総会で「障害者の権利宣言」が採択されたことを記念して制定されました。

「障害者の日」に思うこと

障害者の方々について、思いを新たにした出来事があります。

もう何年前になりますか…最近、スピリチュアル・カウンセラーとして公の場に復活している江原啓之 (えはらひろゆき) 氏が話されていたことです。

それは以下のような趣旨でした。

「障害がある、ということは、その人の個性である。身長が高かったり低かったり、太っていたり痩せていたりすることと同じ。だから、障害そのものを特別視してはいけない。」

なるほど、個性なのか…とものすごく合点がいったことを覚えています。

障害があると、本人はとかく引け目を感じたり、また周囲から可哀想という見方をされがちです。

いつだったか、歩道を歩いていて車椅子の方が難儀されていたので助けようと思ったら、いち早く外国人の男性が素早く、そしてさりげなく手助けして、何事も無かったように去っていったことがありました。

まるで、さりげなく女性をエスコートするようにサポートしたスマートな姿に、内心で思わず「格好いい!」と呟いてしまいました。

ごく自然に当たり前に行動できるということは、ずっと小さい時からそうした環境で育ってきたということですよね。

日本人はとかく衒 (てら) いを持ち、自意識過剰になりがちですが、そんなことは気にせず行動できるようになりたいものです。

・・・というわけで、いつかあの外国人の男性のようにスマートに行動したいと思った「障害者の日」の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.12.9記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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