さて、「地方は活性化するか否か」という硬派なタイトルとは違って、地方に住む可愛い女子高生たちが活躍する、という内容のマンガがあることを知りました。(こちらの記事参照)
今日は、このマンガを読んでみたいと思った理由について書いてみます。
このマンガの内容
元はWebマンガであり、親しみやすさと分かりやすさが評判になって、インターネット上に公開したのち270万ページビューを記録した人気作品として知られているそうです。
上記記事に記載された感想をご紹介します。
一読した感想を述べるならば、『けいおん!』『ひだまりスケッチ』のような萌えマンガ風であるけれど、マジメな新書1冊分の情報が詰まっていると感じた。
なぜなら、彼女たちがキャッキャウフフしながら語っていることは、実際の日本各地にておこなわれた地方活性化事例を反映したものであるからだ。
本書で論じられているのは、高校生の彼女たちが暮らしている人口30万の地方都市にておこなわれた「行政主導の活性化事業」についてだ。しかも「失敗事例が、なぜ失敗したのか」を的確に分析しながら論じている。
読みたい理由
最近では、ドラッカーやアドラー心理学などの解説をマンガにして、書店のベストセラーコーナーに並んでいますね。
マンガから入って、実際の書籍を読むというコースが定着してきているのでしょうか。
この『地方は活性化するか否か マンガでわかる地方のこれから』(こばやしたけし・著/学研プラス・刊)は、インターネット上に公開され、その親しみやすさと分かりやすさから大人気となり、書籍化されています。
これからの地方活性化を考える上でとても参考になるようです。上記の記事では、『例えるなら「石ノ森章太郎のマンガ日本経済入門」と同じくらい役に立つ。』と評しています。
というわけで、「これは読みたい!」と思った次第です。
早速Amazonでポチッとして、Kindle版をダウンロードしました。早速読んでみます!
地方は活性化するか否か (マンガでわかる地方のこれから) | ||||
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2016.3.31記)