Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

イチロー選手の偉業達成後の言葉に感じ入る…僕は小さい頃から人に笑われてきたことを必ず達成してきた!

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アイキャッチ画像(画像出典元はこちら)

閑話休題。

さて、今日も地方創生大臣賞を受賞した事業について書く予定でしたが、あのイチロー選手が偉業を達成し、その試合後のインタビューを聞いて感じ入ったので、そのことを書いてみます。

日米通算4,257安打の新記録達成!

マーリンズのイチロー外野手が、2016年6月15日 (日本時間16日) に2安打を放ち、日米通算4,257安打 (日本 1,278本、大リーグ 2,979安打) とし、ピート・ローズの歴代最多安打記録 (4,256安打) を抜きました。

日米通算であり、大リーグの公式記録にはなりませんが、それでも張本勲氏が言うように「大あっぱれ」でしょう。

ご本人は、これまで通りクールに対応したかったようですが、チームメートやファンの大歓声に応えざるを得なかったようです。

試合後のインタビューを聞いて感じ入った

そして、イチロー選手が試合後のインタビューで答えていた内容で、なんかビンビン響いてきた言葉があるのです。それは、次の部分です。(インタビュー全文はこちら)

質問・・・
常々、50歳まで現役したいということもおっしゃっていますが、あと1,000いくつというのをアメリカで、というのは?

イチロー・・・
僕は子供の頃から人に笑われてきたことを常に達成してきているという自負はあるので、例えば小学生の頃に毎日野球を練習して、近所の人から『あいつプロ野球選手にでもなるのか』っていつも笑われてた。

だけど、悔しい思いもしましたけど、でもプロ野球選手になった。何年かやって、日本で首位打者も獲って、アメリカに行く時も『首位打者になってみたい』。そんな時も笑われた。

でも、それも2回達成したりとか、常に人に笑われてきた悔しい歴史が僕の中にはあるので、これからもそれをクリアしていきたいという思いはもちろんあります。

う〜ん、小さい頃から笑われて、その悔しさをバネにして、努力して努力して「有言実行」に変えてきた…なんとカッコイイのでしょう。

イチロー選手が大リーグに挑戦した時、3割打てるのか、いやそもそも通用するのか・・・などと外野がうるさかったことを思い出します。

それらの雑音を、すべて結果を出すことで、ことごとく黙らせてきた凄さを改めて感じる次第です。

最後に

これまでも数々のイチロー語録がありました。当ブログでも、次の言葉は何度もご紹介しています。

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

また一つ、とんでもないところに到達したイチロー選手。ヘルメットを脱ぐと白髪が目立つようになりましたが、その引き締まった体躯は、以前となんら変わらないように見えます。

もうイチロー選手が何を言っても、周りに笑われるようなことはないと思います。また小さいことを積み重ねて、遙かなる高みに到達することでしょう。

今や、一野球選手の枠を超えた偉人と呼んでもいいイチロー選手の今後の活躍に期待したいと思います。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2016.6.18記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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