Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

“大暑” も過ぎ、”土用の丑の日” が近付いてきた今日この頃…これからが夏本番、熱中症に気をつけて乗り切って参りましょう!

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アイキャッチ画像(画像出典元はこちら)

閑話休題。

さて、昨日7月22日は、二十四節気の第12「大暑」でした。そして、今年は7月30日が「土用の丑の日」になります。

今日は、夏本番を迎えようとしている今について書いてみます。

二十四節気の第12「大暑」

二十四節気(画像出典元 : Wikipedia)

今年 (2016年) は、7月7日が七夕の日であると共に「小暑」の日でした。

そして、昨日の「大暑」を経て、8月7日の立秋までの間が、暑中見舞いを出す期間とされています。

暦の上では、立秋で暑さがピークを迎え、それを過ぎると残暑見舞いのシーズンに入ります。

なんだか、足早に夏が過ぎていく気分になりますね。

夏の土用にある「土用の丑の日」

夏の土用が大暑の前、7月19日から始まり、立秋の8月7日まで続きます。

そして、「土用の丑の日」は、土用の間で十二支が丑の日にあたる日のことを言います。

厳密には、土用の期間は、四季それぞれに1回ずつあるそうで、土用の丑の日は年平均6.09日あるとか。

ただ、現在では夏の土用の丑の日のことを、単に土用の丑の日と呼ぶようになったそうです。

また、土用の入りから7日以内に丑の日があると、土用のうちにもう一度丑の日が巡ってきます。これを二の丑といって、57%の年にあります。

ちなみに、昨年は7月24日が一の丑で、8月5日が二の丑でした。記憶にある方もおられるのではないでしょうか?

土用の丑の日に鰻を食べるのは?

土用の丑の日と言えば、鰻ですよね。この鰻を食べる習慣についての由来には諸説ありますが、平賀源内が発案したという説が最もよく知られています。

なんでも、商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため、源内の所に相談に行ったところ、源内は「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めました。

すると、その鰻屋は大変繁盛したとか。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したというのです。

一説によれば、丑の日の「う」を鰻の「う」にかけたとか。

最後に

関東以北は、まだ梅雨が明けませんが、梅雨明けと同時に本格的な夏の到来です。

暦の上では、すぐに立秋となり残暑の期間となりますが、その頃を過ぎると暑さもピークを迎えます。

それでは、鰻や栄養のあるものを食べて、水分塩分補給も忘れずに、熱中症に気をつけて今年の夏を乗り切って参りましょう!

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2016.7.23記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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