(画像出典元はこちら)
さて、eラーニングで学ぶ「地方創生カレッジ」ですが、現在は「効果的なプロモーションのためのソーシャルメディア活用基礎講座」のパートを受講しています。
今日は、「第1章 ソーシャルメディアの現状 4. 地方自治体のソーシャルメディア活用最前線」の受講報告です。
行政ソーシャルメディア活用分類
行政がソーシャルメディアを活用する目的は、次の3つに分類されます。
1. 市民に情報を届ける
2. 市民と協力する
3. 観光を盛り上げる
市民に情報を届ける
市民に情報を届ける活用事例として、以下の例が示されました。
市民と協力する
行政と市民が協力する活用事例として、以下の例が示されました。
観光を盛り上げる
観光を盛り上げるために、行政が行うイベントにソーシャルメディアをうまく活用した事例として、以下の例が示されました。
行政ソーシャルメディア活用 まとめ
行政がソーシャルメディアを活用する上での注意点をまとめると、次の3つになります。
◎ ブログ/Twitter/Facebookなど、それぞれのメディア特性にあった情報を配信することで、情報が市民により届きやすくなる
◎ 積極的に対話の場やデータをオンラインに公開することで、市民とのコラボレーションを生み出し、行政を改善する
◎ 参加型キャンペーンは地元を愛す人と一緒に盛り上げることができるため、話題化しやすい
ソーシャルメディアの現状 まとめ
ソーシャルメディアの現状をまとめると、次の4つになります。
✓ 今後、ありとあらゆるモノやコトはソーシャル化する
✓ 「PCでネット」から「スマホでネット&ソーシャル」の時代へ
✓ ソーシャルメディアの強みは、「情報拡散力」と「中長期的な関係づくり」
✓ 行政も積極的に活用すべき
・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
次回は、「第2章 情報の拡がり方と口コミ設計 1. 2種類の口コミ」を学ぶ予定です。
では、また!
・・・・・・・・・・・・
(2017.2.17記)