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さて、eラーニングで学ぶ「地方創生カレッジ」ですが、お仕事合宿や出張などで、受講に間が開いてしまいました。
引続き、「効果的なプロモーションのためのソーシャルメディア活用基礎講座」のパートを受講しています。
今日は、「第2章 情報の拡がり方と口コミ設計 3. バズ系の口コミ(2)」の受講報告です。
話題のライフサイクル
話題の大きさと、その話題が持続する時間によって、3種類に分けられる。
短期的に一気に話題になり、一気に収束するのが「バズ」、数ヶ月単位で話題になり、徐々に収束するのが「ブーム」、半年・1年単位で話題が盛り上がるのが「トレンド」と呼ばれている。
話題性の大きさは、測定する時期によって異なる。短期的にはバズが一番大きいが、数ヶ月単位で見るとブームが大きく、年単位で見るとトレンドが大きい。
「バズ」と「バイラル」のかけ算が必要
「バズ」とは、ネタそのもので、人々の関心を吸引するものでなければならない。一方「バイラル」とは、ウィルスという意味であり、人の口から口へ伝染していくもの。
大きな話題となるものを提供するためには、バズとバイラルのどちらかだけでなく、2つのかけ算が必要。そして、どちらかがゼロになると、トータルでゼロになってしまうので注意が必要。
イベントなどの予算を考える時は、バズとバイラルに半分ずつ配分するのが黄金律。
そして「バズ」が発生するためには、以下の3点が重要。
- Talk-able → 人に話したくなる要素はあるか
- Buzz-able → 話題になる要素はあるか (世の中の空気感はどうか)
- Sharable → シェアのされやすさはどうか
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さて、今日はここまで。
次回は、「第2章 情報の拡がり方と口コミ設計 4. バズ系の口コミ(3) 」を学ぶ予定です。
では、また!
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(2017.3.18記)