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さて、昨日まで企画合宿で様々に思いを巡らせてきましたが、その時に得たことを今日は記しておきます 。
伊勢神宮で得た教え
実は、4年前の今日、ブログに以下の記事をアップしていました。
786(なやむ)のではなく、78910(ナナヤー、クー、トォー!)でいくのだ!
4年前は、ちょうど伊勢神宮参拝のため、鳥羽に宿泊していました。その時、宿泊先のホテルで書いた記事です。
前日、伊勢神宮の別宮の一社である「伊雑宮(いざわのみや) 」にお参りしたのですが、その時に伊勢神宮に長年縁(ゆかり)のある方からお話しを聞くことができたのです。
そのお話しの中で、以下の内容が心に響きました。
人間誰しも、煩悩はある。どんな高位のお坊さんであっても、煩悩からは逃れられない。
生きていくことは、辛く苦しいことの連続かもしれない。あれに惑い、これに悩み生きていくもの。
しかし、そうした煩悩を持てる動物は、人間だけだ。チンパンジーに煩悩はない。
そして、誰しも持っているのが煩悩である。だが、その煩悩について、悩み続けることはやめること。
人間はいろんな苦労をしょいこむ。でも、その苦労を思い煩い、悩む必要はまったくない。
苦労こそが、人間を成長させ、成功させる原動力なのだ。
だから、苦労することが見えてきたら「よし!これで自分は成長できる!成功できる!」と信じて、喜々としてその苦労に取り組んだら良い。
どうか、この伊勢の地に身を置いたことを喜び、この時からそうした思いで強く生きて欲しい。
企画合宿で思い悩んだ
今回、高原のホテルに身を置いて、1〜4月を振り返り整理し、これからの2018年をどう過ごしていくか、考えてきました。
うまくいっていないことに思い悩み、どのようにしたら現状を打開できるのか、袋小路に迷い込み出口が見えませんでした。
その時、「ああ、これを乗り越えることで、また一段成長できる!」という思いが湧き上がってきました。そして、意識がパァーッと晴れ渡り、打開策を見出すことができたのです。
そして今日、4年前のブログ記事を読み返し、「そうか、あの伊勢神宮の地で得た教えがあったから、そう思えたのか」と納得した次第です。
これからも、何かしんどいことに出会ったら、そのしんどいことに喜々として取り組むことにしたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.5.13記)