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今日1月5日から、二十四節気がまた一つ進み「小寒」(しょうかん)に入りました。僕が住んでいる横浜は、元旦からずっと冬晴れの日が続いています。今日は気温が一桁で寒いです。
二十四節気の第23「小寒」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
(出典 : Wikipedia)
暦の上で、寒さが最も厳しくなる時期の前半とされています。
この日から節分(今年は2月3日、立春の前日)までを、「寒」(かん、寒中・寒の内とも)と言い、この日を「寒の入り」とも言い、寒中見舞いを出し始める日とされています。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、12月31日に発表した関東甲信地方の1月1日から1月31日までの天候見通しによると、平年と同様に晴れの日が多く、気温は低めで降水量は少なめのようです。
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第6波を低く乗り越えたい
1年前の東京都では、2020年末の大晦日に新型コロナウイルスの新規感染者数が一気に1,300人を超えて、新年早々に緊急事態宣言が発出される事態となりました。
今年は、オミクロン株の市中感染により感染者が増えていますが、それでも100人を超えたところです。感染力が強いとのことで、これから感染者数が急速に増えるかもしれません。(沖縄県では既に危険水域に入ったようですが……)
でも、感染したあとの毒性については不明の点が多いようです。軽症で済むという話や、高熱の症状が出てとてもつらい、とかまだデータの個数が少なくてハッキリしません。
マスコミの報道を見ると、いたずらに感染者数の増大を取り上げ不安のみを助長させているようにも見えます。感染者数・重症者数・死者数・検査陽性率・医療施設の逼迫度合いなどを時系列に示して冷静な判断を可能にして欲しいと思います。
結局、自分たちにできるのはマスク着用・手指消毒・3密回避・換気励行などの基本動作をきちんと守ることにつきるようです。
こうした点をきちんと辛抱強く守ってきた日本人の良さを忘れなければ、第6波を避けることはできなくても、ずいぶん低く抑えることができるかもしれません。
時あたかも「寒の入り」となり、2月3日の立春までは寒さがピークとなります。最も寒さが厳しくなるこの時期なので、まずは健康第一に過ごすことにします。
そして、一日も早い春の訪れを待っています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2022.1.5記)