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今日1月20日から、二十四節気がまた一つ進み「大寒」(だいかん)に入りました。これからが一番寒い季節になります。
二十四節気の第24「大寒」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
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大寒は、寒さが最も厳しくなる頃です。江戸時代に書かれた『暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されています。実際には、1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒くなります。
小寒から立春の前日である節分(2月3日)までを、「寒」(寒中・寒の内)と言いますが、大寒は「寒の中日」です。武道の世界では、この頃に寒稽古が行われます。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、1月19日に発表した関東甲信地方の1月21日から2月20日までの天候見通しによると、平年と同様、晴れの日が多く、気温は低めで、降水量は多めのようです。
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十年に一度といわれる最強寒波が襲来する
去年の今日の記録を振り返ると「大阪府で5千人超、東京都で7千人超と1日当たり感染者数が過去最多を更新し、明日1月21日から2月13日までの予定で『まん延防止等重点措置』が1都12県に発出されることが決まりました。」とあります。
東京都の一昨日(2022.1.18)の新規感染者は9千人超と昨年同時期よりかなり多い人数ですが、一切の行動制限はありません。「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」という言葉はもう死語になったかのようです。
感染症法の分類も「2類」から季節性インフルエンザと同じ「5類」にこの春から変更することが具体的に検討されています。(こちらの記事 ☜ よく纏まっている良記事! 参照)
そんな中で、コロナとインフルエンザの同時流行が進み、来週には十年に一度といわれる最強寒波が襲来します。橫浜でも朝は氷点下2〜3℃、昼は5℃未満の日が続く予報です。雨が降ると雪になりそうです。
コロナとインフルエンザの同時発症は、なんとしても避けたいので睡眠不足にならないよう注意して、しっかり栄養も摂って体調管理に万全を期したいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2023.1.20記)