前回までに、56歳にして見直さざるを得なくなった「行動指針」、それが色々な人々のfeedbackで後押しされ、正のstrokeを得ることで自分自身が先鋭化されてきた経緯を書いてきました。
今度はそれをどのようにお返ししていこうとしているのか、その点について少し書いてみようと思います。
SNSの価値
ソーシャルネットワーキングサービス (SNS) のお陰で、世界中どこにいても文字や画像・映像を簡単にやり取りできる時代になりました。
これは本当に凄いことだと思います。PCでもMacでもスマホでもタブレットでも、インターネットに繋がる環境さえあれば、いつでもFacebookやGoogle+やTwitterやその他のサービスを活用して友人の動向を知ることができるのですから。
でも、ただ眺めているだけでは、人がアップしたものがどんどんタイムラインの彼方に流れていくだけで、双方向のコミュニケーションにはなりません
Facebookであれば、投稿に「いいね!」をしたり、コメントを付けたりすることが簡単にできます。以前はコメントは文字だけでしたが、今は画像を一つ添付することができるようになりましたね。Google+でも簡単に「+1」やコメントを付けられます。
この何気ないように見える機能が、コミュニケーションではとても大事だと思うのです。
SNSで積極的なfeedback (stroke) をして、受けた恩をお返しする
昔から言われていることですが、Facebookに「いいね!」があって「よくない!」がないのは、とても重要なことだと思います。ポジティブな反応だけ返すことができて、ネガティブな反応を返せないのは、ネット上のコミュニケーションを良好に保つための一つの知恵だと思います。
投稿内容によっては、思い切り「よくない!」と反応したくなるものもあります (^^; が、その機能がないのであれば我慢するでしょうし、よっぽどであればコメントすることもできるわけですし。ま、この辺は議論があるところだとは思います。
さて、自分の投稿に「いいね!」をされたり、ポジティブなコメントをされた方はお分かりでしょうが、そういった反応を貰うと素直に嬉しいですよね。
誰でも自分がアップした投稿がどのように受け止められているのか心配でしょうし、全く無反応では寂しいでしょうし、いわんや否定的なコメントを付けられたら悲しくなります。
そこで、自分がして欲しいと思うことを相手にして差し上げる、これがSNSでは特に大事なことだと思うのです。「いいね!」のワンクリックだけで、そうした思いを伝えられるとしたら、その手間を惜しむのは罪だとすら富田は思ってしまいます。
更に、その投稿が本当に素晴らしいと思うのなら、素直に「わお!凄い!素晴らしい!」とコメントしたら良いと思います。どんなに画面の前で思っても、文字にしてコメントしないと相手には伝わらないのですから。
投稿内容が役に立つ情報で、それで自分が助かったのなら、億劫がらずに「ありがとう!丁度困っていたんです。助かりました!」の1行をコメントに書いたらどうでしょう?
何か意見が欲しそうな投稿を見たら、「それはこう思うよ。」と2〜3行のコメントを付けてもいいですね。
まあ、あんまり徹底すると、SNSに時間を取られすぎて他のことが疎かになってしまうので、一定の時間を決めて使うことが必要でしょうが・・・
ということで、今日は若干とりとめがなくなりましたが、SNSで是非 feedback (stroke) を致しましょう、それが色々な方から受けた正のstrokeのお返しになりますから、というお願いでした。
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さて、今日も長くなってきたので、ここまでにします。
ではまた!(^_^)
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(2014.1.22記)