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7月21日は、3年前にスペースシャトルが最後のミッションを完了した日!宇宙への思いは尽きない!

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さて、今回は再び「今日は何の日?」シリーズに戻り、第27弾をお送りします。

昨日は「月面着陸の日」だった

今から45年前、1969年7月20日は、アメリカの宇宙船アポロ11号が月面の「静かの海」に着陸した日です。

そして、翌21日早朝になって、人類が初めて月面に降り立ちました。

20 月面での作業

この時、月面に一歩を印したアームストロング船長の言葉も有名になりました。

これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。
(That’s one small step for [a] man, one giant leap for mankind.)

当時、月面から送られてくる白黒の粗い画像を食い入るように見つめていた記憶があります。

今日は、スペースシャトルの最後のミッション完了日

そして3年前、2011年の今日、国際宇宙ステーションへの物資補給運搬のミッションを終えたスペースシャトル・アトランティスが帰還しました。

 アトランティスが最後のミッションを終えて帰還 (出典 : Wikipedia)


アトランティスが最後のミッションを終えて帰還 (出典 : Wikipedia)

これが、スペースシャトル最後のミッションでした。アメリカ航空宇宙局(NASA)が1981年から2011年にかけて135回の打ち上げを行ってきた、30年の歴史に幕を下ろしたのです。

スペースシャトルが登場するまで、宇宙ロケットの使用は1回限りでしたが、機体の再使用を目的に開発されたのがスペースシャトルでした。

しかし、1986年にチャレンジャーが発射から73秒後に爆発事故を起こしたことにより、安全対策が急務になり、運行計画が大幅に遅れることになりました。

そもそもは、機体を再使用した方がコストが安くなるということで、開発されたスペースシャトルですが、事故による安全対策に膨大な費用がかかり、結局使い捨てロケットより高いコストになってしまい、それが原因でその歴史に幕を閉じることになったのです。

変わらぬ宇宙への思い

以前、このブログで国際宇宙ステーションから撮影された美しすぎる地球の映像をご紹介したことがありました。

国際宇宙ステーションから撮影した地球の美しさに感動!そして、少年時代からの夢をなんとか実現したい! | ITで第二の人生を切り拓く、シニア起業家ブログ
宇宙空間に出て、生きてこの目で地球を見ることが、いつの間にか夢になったのです。 …

そして、その記事の中で「生きているうちに、宇宙空間に飛び出し、この目で美しい地球を見ることが夢」と書きました。

7月は、七夕があり、天の川にかかる橋を渡る織姫と彦星に思いを馳せたり、「月面着陸の日」があったり、何かと宇宙について考える機会がありますね。

というわけで、再び宇宙に飛び出す日を夢見ている、明日にも梅雨明けかと言われている海の日の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2014.7.21記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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