さて、昨日はノーベル物理学賞を受賞したお三方の内、反骨の研究者である中村修二氏について思うことを書いてみました。
そして、昨日は二十四節気の第17、寒露 (かんろ) でした。露が冷気によって凍りそうになる頃、雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀 (こおろぎ) などが鳴き始める頃、とされています。
そんな季節になってきましたが、今日はタイトル通り最近我が家で起こっている、「iPad の怪」についてご紹介します。
Apple iOS のダークサイド
今回、iPhone6 ＆ 6＋ の発売に合わせてアップデートされたiOS8ですが、次々とバグ (不具合) が発生して散々な評判になっています。
そんなダークサイドを紹介しているのが、次のサイトです。
落ち着くのはいつ？これまでに報告のあったiOS 8の不具合たち ｜ ライフハッカー［日本版］
かつてのAppleの姿勢はどこに行ってしまったのか、と思うような不出来さです。
我が家のiPad達
さて、我が家では私が iPad mini Retina を使い、妻は3年半前に購入したiPad2 を使っています。2台共、WiFiモデルです。
iPhoneを二人共 iPhone6 にしたのに合わせて、iPad達も iOS8.0.2にアップデートしました。それから、上記のダークサイドが発生してきました。
いろいろありますが、そのうちの2つをご紹介します。
iPad mini だけで起こるWiFiの不具合
妻の iPad2 では、巷で報告されているような WiFiの不具合は、ちっとも発生していません。
それに反して、私の iPad mini では、スリープから復帰させると 3回に2回は、WiFi 接続が切れているか (画面左上の WiFi マークは表示されている)、とんでもなくアクセスに時間がかかるのです。
大体、設定画面で WiFi を一旦 OFF にしてから ON にして接続し直せば OK になるのですが、それでもダメな時があり、そうなると電源を OFF にしてシャットダウンし、再度起動しないとダメです。
ここまでは、巷で報告されている通りの症状なのですが、ここから「怪」になったご報告です。それは、次のようなことが時々起こるのです。
しかし、ここまで WiFiに繋がらないと困りますね。早くなんとかして欲しいものです。
iPhone6 では全くそのような症状が起こらないので、結局 iPhone6 の使用頻度が高くなっています。
iPad mini と iPad2 では、日本語キーボード配列が逆！？
妻が iPad2 を使っていて、「今までのキーボードと左右が逆で使いにくい！」と言い出しました。今まで「あ行」が一番左に表示されていたのに、一番右になっていたのです。
私は通常、日本語キーボードは分割してフリック入力を使っていたので気付きませんでした。で、改めて iPad mini の日本語キーボードで、分割を固定にして見てみると・・・あれ？「あ行」が一番左に表示されている…
なんで？これが仕様？そんなわけないですよね。これもバグ？設定画面でも左右反転など見当たらないし・・・
iOSのアップデート時に、ここまでてんやわんやになったという記憶がないのですが、とにかく一日も早い収束を望んでいます。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた！
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(2014.10.9記)
