Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

“玉の輿” は死語?

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さて、「今日は何の日?」シリーズ・ライト版です。

今日1月20日は、二十四節気の第24「大寒」ですが、「玉の輿の日」でもあるそうです。

二十四節気の「大寒」

二十四節気

その名の通り、寒さが最も厳しくなる頃とされていますが、最近の統計では1月26日あたりから2月4日あたりまでが最も寒いようです。

暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されています。

なんでも、大寒の朝の水は1年間腐らないとされていて、容器に入れて納戸に保管する家庭が多いとか。

「玉の輿の日」の由来

さて、次に「玉の輿の日」の由来を確認してみました。

時は明治、アメリカ人の富豪ジョージ・モルガンが、祇園の芸妓・お雪を見初めます。

そして、当時4万円という莫大な身請け金でお雪をひきとり、1904年 (明治37年) 1月20日に結婚したのです。

お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれて、結婚した日が「玉の輿の日」となった次第です。

「玉の輿」は死語?

以前は、「玉の輿」「寿退社」などの言葉が一般的に使われていました。それぞれ一般的な女性が憧れるイメージという感じでした。

最近になって、あまり聞かなくなったような気がします。現代は、そんな生き方に憧れる女性が少なくなったということでしょうか?

そういえば「逆玉の輿」という言葉もありましたね。男性の「草食化」が進んだ時期に使われたのかな。

いずれにしても、男性の経済力に頼る生き方を潔しとしない、女性の生き方が一般的になっているのでしょう。

それが現代の男女の生き方とはいえ、男女それぞれの強みを生かした役割分担をする生き方も、もっとあっていいのでは?…と考えた火曜日の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
 
 
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(2015.1.20記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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