さて、今日は「放送記念日」だそうです。
「放送記念日」の由来
今から90年前の1925年 (大正14年) 3月22日、東京・芝浦に設けられた東京放送局仮スタジオから日本初のラジオ仮放送が行なわれました。
そして、このことを記念して、NHKが1943年 (昭和18年) にこの日を「放送記念日」と定めたそうです。
次の画像は、1925年のラジオ番組表です。“米突”はメートルの当て字。つまり375m=800kHz、385m=779kHzを表しています。
「放送記念日」に思うこと
前々回のブログでも書きましたが、ラジオ放送は、現在NHKも民放もスマートフォンで聴くことができます。
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便利になったわけですが、昔の記憶を遡るとラジオ放送は、もっぱら深夜放送のお世話になっていました。
高校時代は、試験勉強そっちのけで「パックインミュージック」や「セイ!ヤング」といった深夜放送を聴いていたものです。
当時、テレビは茶の間で家族で見るもの、ラジオは自分の部屋で一人で聴くもの、という感じでしたね。
周りが寝静まった深夜、ラジオから聞こえるパーソナリティの声は、まるで目の前で語りかけてくれるような親近感を覚えた記憶があります。
最近は、更に早寝早起きになったので深夜放送はまったく聴かなくなりましたが、福山雅治やゆずが深夜放送のパーソナリティを降板することがニュースになるほどですから、人気は高いのでしょうね。
福山雅治も46歳、番組を降板する理由が「体力的にしんどい」というのも分かる気がします。
午後10時〜午前2時の4時間が、睡眠のゴールデンタイムと言われています。年齢を重ねると、やはりこの時間帯にどれだけ睡眠がとれるかが大事になってきます。
まだ会社員をしていた頃、50歳を境にして、夜のお付き合いは送別会などの公的行事以外はすべてお断りして、17時半にはベルサッサと退社し、朝は7時半に出社、と朝型生活に切り替えました。
それからは体調も良く、殆ど風邪もひきません。フリーランスになった今も朝型生活を続けていて、体調もキープしています。
これからの人生をより良く過ごすには、どれだけ睡眠の質を向上させるか、も重要な要素の一つだと思います。
・・・というわけで、そろそろ枕を買い替えようかと思っている日曜日の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2015.3.22記)