さて、今日は6月6日と6並びの日とあって、いろんな記念日になっています。
まず、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることから「楽器の日」「お稽古の日」「邦楽の日」「いけばなの日」など…
そして、「ロールケーキの日」「ワイパーの日」「補聴器の日」「ヨーヨーの日」「かえるの日」「兄の日」だったりもします。
そんな中で「ほんわかの日」もありました。
「ほんわかの日」の由来
今から20年前の1995年 (平成7年) に、読売テレビが制定したそうです。
1993年 (平成5年) 6月6日に、人気番組「大阪ほんわかテレビ」が放送を開始したことが、その由来です。
ほんわかした空気を大切にし、もう一度家族の姿を見つめ直すことをコンセプトに、家族にまつわる問題を取り上げていくという番組だとか。
日付け及び記念日名の制定者は、番組の主役、笑福亭仁鶴氏だそうです。
「ほんわかの日」に思うこと
都会で忙しく働く現代人は、とかく殺伐としがちで、変に「ほんわか」していると、周りから浮いてしまうかもしれませんね…(^^;
そんな中で、犬や猫などのペットに癒やしを求める人は、今でもどんどん増えているようです。
単なるペットを超えて、今や「家族」の一員だという感覚で飼っている方も多いでしょう。
犬や猫が与えてくれる癒やしは「ほんわか」そのものです。
でも、人間同士の繋がりでも、もっと「ほんわか」があってもいいと思います。
僕も還暦リーチの年齢になりました。もうガシガシ目一杯必死であれこれやることもないかな、と思っています。
もちろん、隠居生活に入るわけでもなく、身体が続くかぎり元気に働くつもりですが、ギスギスした人間関係を我慢して働くようなことは避けて、「ほんわか」とした雰囲気も漂わせつつ、ゆったり働くことができればと思います。
そのために、フリーランスとして独立したようなものです。
そんな「ほんわか」を受け入れてくれる環境で過ごすことができたらいいな、と思っている次第です。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.6.6記)