Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

” スーパームーン ” の日に思うこと → 月の引力が、地下の断層に影響を与えなければいいのだが…

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さて、昨日の「中秋の名月」に続き、今日は「スーパームーン」ですね。

「スーパームーン」とは?

月が、地球に最接近した位置で見られる満月の通称です。(最接近した新月もスーパームーンと呼ばれますが、見えませんよね…)

新語時事用語辞典」によると、月の公転軌道は真円ではなく、わずかに楕円形をしているそうです。

最も近い位置 (近地点) と最も遠い位置 (遠地点) の距離の差は、約5万㎞といわれています。

地球と月との距離は、約35万~38万㎞なので、13~14%程度の差が生じているのです。

地上から見えるスーパームーンの見かけ上の大きさは、遠地点の月に対し10数%ほど増すといいます。明るさは約30%増しになるそうです。

「スーパームーン」の日に思うこと

満月直前の昨夜は「中秋の名月」、そして満月の今夜は「スーパームーン」と、2日連続でお月様のイベントが続きます。

ちなみに、お月様は1年に14回程度満月になるそうですが、スーパームーンになる頻度は地球と月の位置関係でまちまちのようです。

昨年 (2014年) は、年に3回もスーパームーンになり、そのうちの1回はエクストラ・スーパームーンと呼ばれる最大の満月になりました。

このような満月は、およそ18年に1度の割合で観測できるとか。

月が最接近すると、その引力により潮の満ち引きに与える影響も大きくなります。

また、月の引力により、断層にかかる力が大きくなればなるほど、地下の比較的浅い地点で地震が発生しやすくなるという学説が存在するのだそうです。

・・・というわけで、取り越し苦労かもしれませんが、綺麗なお月様が自然の災厄の元凶にならなければよいのだが…と思う「スーパームーン」の日の朝なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.9.28記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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