Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

いろんな記念日に思うこと → 個人の代表的な記念日である誕生日、どんなに歳を重ねても大いにお祝いしよう!

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さて、今日は10月10日。秋本番を迎えて、いよいよ「読書の秋」「食欲の秋」ですね。

そんな今日は、10が2つ並ぶ日ということから、記念日が目白押しです。実際に見てみましょう。

10月10日の記念日あれこれ

  • 銭湯の日
    1010で「千十 (せんとお) 」と読む語呂合せ。東京都江東区の公衆浴場商業協同組合が、1991年に実施したのが始まりで、その後日本全国に広まった。
  • 釣りの日
    魚の異名の一つである「とと」の語呂合わせから。全日本釣り団体協議会と日本釣り振興会が制定。
  • 冷凍めんの日
    「れい (0) とう (10) 」の語呂合せ。冷凍めん協議会が、2000年に制定。
  • 転倒防止の日
    「てん (ten) とう (10) 」の語呂合せ。転倒予防医学研究会が制定。
  • トマトの日
    「ト (10) マト (10) 」の語呂合せ。全国トマト工業会が制定。
  • お好み焼の日
    お好み焼を焼く音「ジュー (10) ジュー (10) 」の語呂合せ。オタフクソースが制定。
  • JUJUの日
    歌手のJUJUが10月10日に節目となる活動を行ってきたことで、「JUJU (ジュジュ) =10 (ジュウ) 月10 (ジュウ) 日」にちなんで、日本記念日協会が2008年10月10日に正式に認定。

いろんな記念日に思うこと

日付語呂合わせを見ていると、ほんとにいろんな組み合わせを考えるものだなぁ、と思います。

10月10日の「10・10」を横に倒すと眉と目の形に見えることから、「目の愛護デー」という記念日もありました。

一方で、個人の記念日というと、まず誕生日があります。結婚していれば結婚記念日もありますね。

記念日ですから、記念すべき日としてお祝いをするのが大切です。

でも、人は誰でも年を取りたくはないので、中高年以上になると誕生日を祝うことに尻込みをしがちです。

僕も、5年前まではなんとなく嫌でした。「そんな祝ってもらうような年でもないしな…」なんて思ってました。

その考えが大きく変わったのが、2011年3月11日の東日本大震災を経験した時です。

震災のちょうど1週間前に、55歳の誕生日を迎えて「ああ…四捨五入すると還暦かぁ…」などと、ため息をついていたものです。

それから起こった未曾有の大災害・・・昨日まで当たり前だった日常、なにげなく過ごしていた時間が、あっという間に奪い取られ、大切な家族・家・思い出・親戚や友人を失った多くの人々・・・

そんな想像を絶する出来事を目の当たりにして呆然とすると共に、年を取ったことでため息をついているような自分が恥ずかしくて、みっともなくて穴があったら入りたい気持ちになりました。

それ以来、毎年歳を重ねる毎に「なんとありがたい。また1年元気に歳を重ねることができた。本当に幸せ者だ。」と、心の底から感謝するようになったのです。

このブログで何度も書いてきましたが、ここでも改めて書きます。

「なにげない日常が宝物」

この言葉を大切にして、辛いこと苦しいことや悲しいこと、喜ばしいことや嬉しいことも淡々と受け止めて、一喜一憂せず常に感謝の気持ちを忘れず過ごしていきたいと思います。

・・・・・・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2015.10.10記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

コメント

人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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