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さて、いよいよ2016年も大晦日となりました。そういえば、2014年元旦からブログを毎日更新して今日で満3年、1,096日が経過しました。
振り返ってみると、2014年の大晦日と2015年の大晦日には、次のようなタイトルの記事をアップしていました。
[2014年] お陰様で、ブログ記事の365日連続更新ができました
[2015年] 730日連続してブログ記事を更新してきて思うこと → 更新することが目的から手段へ、そして新たな自分の発見に繋がった!
そこで、今日はこれまでの3年間を振り返って、思うことを書いてみます。
「鍛」から「錬」へ
昨日の記事にも書きましたが、今年の9月26日に、1,000日連続更新を達成しました。
2015年の大晦日に書いた通り、この年の暮れには、1,000日連続更新を達成したら、どんな世界が見えてくるのだろうと考えるようになり、ブログの連続更新は「目的」から「手段」に変わっていきました。
そして、実際1,000日目に到達して感じたのは、自分にとってブログの更新は、鍛錬の場だったのだな、ということです。
宮本武蔵の「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」という言葉に出会い、千日の先には万日があるのだ、と実感したのです。
計算してみると、ブログの通算記事数が「万」すなわち「錬」に達するには、毎日1つ記事をアップし続けても、25年かかります。僕がもうすぐ85歳になる頃です。(^^;
小さいことを積み重ねて、とんでもない所を目指す
1,000日連続更新をしてみて、もう毎日更新にこだわるのはやめようと思いました。目標を、連続更新数ではなく、ブログ開設以来の通算記事数にしようと決めました。でも、相変わらず毎日更新してますが…(^^;
どうも肝が小さいというか、毎日更新を途切れさせたら、自分がダメになってしまうのではないか、という強迫観念があるようです。更新頻度を下げてもいい、と思いつつ、できないのですよねぇ…
ま、いずれにしても、ブログをライフワークとして続けていきたいと考えています。
その理由の1つに、このブログで度々ご紹介している、イチロー選手の言葉があります。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
ブログという小さな場の鍛錬を続けることで、もしかしたらとんでもない所に行けるかもしれません (…と期待しています)。
最後に
継続してこのブログを読んで下さっている皆さま、今年もありがとうございました。深く感謝申し上げます。<(_ _)>
そして、来年も引続きよろしくお願いします。来年が皆さまにとって良い年でありますよう、心から祈っております。
・・・というわけで、「なにげない日常が宝物」であることを忘れず、体調を崩さないよう気をつけて、明るく元気に年を越すことに致しましょう!
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ではまた来年!
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(2016.12.31記)