Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【鑿 (のみ) と言えば槌 (つち) 】・・・気配りが素晴らしい人を見習って、修行していきたい

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(画像出典元はこちら)

さて、今日の故事ことわざは、「鑿と言えば槌」です。

「鑿 (のみ) と言えば槌 (つち) 」とは?

万事に気が利くことの例えです。鑿 (のみ) を取って欲しいと言われれば、鑿を打つのに必要な槌 (つち) も一緒に持ってくきてくれるほど気が利く、という意味からこう表現されるようになりました。

「鑿」とは、木材、石材、金属等に穴を穿ったり溝を刻んだりするのに用いる道具のことで、「槌」とは、物を打ちつけたり潰したりする道具のことです。

気配りは、鍛錬の賜物か

人は、小さい頃から「自分がして欲しいことを、人にしてあげなさい。自分がして欲しくないことは、人にはしないようにしましょう。」と教えられてきたと思います。

でも、大人になってくると、自分がして欲しいことが、必ずしも万人のして欲しいことではないことに気付かされます。良かれと思ってしたことが、却って余計なお世話になってしまうこともあります。

そんなあれやこれやを経験した上で、気配り上手になれる人はいますし、なれない人もいます。

見ていると、本能的に身体が動く人は、持って生まれた才能があり、センスを持っていると思えます。

いずれにしても、そういった人を見習って、少しでも気配りのできる人になりたいと思う次第です。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2017.11.12記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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