Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【癖ある馬に能あり】・・・ひと癖・ふた癖ある人も、その「個性」が輝く場所を見つけられるかも?

0

0

0

0

0

(画像出典元はこちら)

さて、昨日に続き、日めくりカレンダーの「格言」からです。

「癖ある馬に能あり」とは?

癖のある馬の方が、他の馬とは違う特別な才能を持っていることから、癖のある人ほど、凡人とは違う能力を持っているものだという例えです。

類義として、「癖なき馬は行かず」「名馬に癖あり」という諺もあります。

身の回りに、癖のある人いますよね?

ひと癖・ふた癖ある人は、どこの組織にもいるのではないでしょうか?

そして、そういう人は大体「変人」として扱われ、あんまりお近づきになりたくない人と思われそうです。

でも、有名な作家さんや漫画家さんなど、その分野で傑出した才能を持つ人は、大体変人だったといわれています。

漫画家だと、過去には、手塚治虫氏や赤塚不二夫氏など、常人には考えもつかない奇異な行動をとっていたそうです。

まあ、こうした人たちは別物としても、市井の人々のなかでも思わぬ才能を秘めている変人は多そうです。

ひと癖・ふた癖あるのは、一つの「個性」

背が高い・低い、太ってる・痩せてる、男らしい・女々しい、といった見た目の違いは、いわば「個性」の違いです。

身体に障害を持つ方も、それは一つの「個性」なのだ、と教えられたことがあります。

であれば、ひと癖・ふた癖あって変人と思われているのも、その人の「個性」ではないでしょうか?勿論、ひと様に迷惑をかけるような人は論外ですが。

とすれば、その個性が発揮される場所、輝く場面はどこなのか、探してみることも一法ですね。意外と本人には見えないものです。

そうして、隠されていた才能が花開くかもしれません。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
 
 
・・・・・・・・・・・・
(2017.4.29記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

コメント

人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

詳しいプロフィールはこちら