Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【尺蠖の屈するは伸びんがため】・・・明けない夜はなく、春が来ない冬はない

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(画像出典元はこちら)

さて、昨日に続き、日めくりカレンダーの「格言」からです。

「尺蠖 (しゃっかく) の屈するは伸びんがため」とは?

尺取り虫は、体を縮めたり伸ばしたりしながら前進します。その様子から、前進するためにタメを作ることを指しています。

転じて、将来の大発展を期して、一時の屈辱を堪え忍ぶことの例えになっています。ポジティブな言葉ということです。

なお、尺蠖は「せっかく」「しゃっかく」「せきかく」等の読み方があるそうです。

大きく飛躍する前には、しっかりタメを作る必要がある

人生山あり谷あり、いつも順風満帆というわけにはいきません。でも、うまくいっていない時に、どう過ごすかで、その人の将来が決まるといってもいいでしょう。

今がダメだからと捨て鉢になったり、前に進むことを諦めたりしたら、その先はなくなってしまいます。

冬の時代と感じても、今は将来の大きな飛躍に備える時期なのだ、と覚悟を決めて、今できることを着々と積み上げていくことが必要です。

明けない夜はなく、春が来ない冬はない

綺麗な花を咲かせて、今年も目を楽しませてくれた桜の花も、寒い寒い時からじっと蕾に栄養分を蓄えて開花に備えています。

毎年、年が明けると近所の特定の桜の木を決めて、通る度に桜の枝に目を懲らし、小さな小さな蕾が健気に少しずつ膨らむ姿を定点観測しています。そんな桜の蕾に励まされるからです。

次の画像は、今年の1月10日のものです。枝の先に小さな蕾が付いてますね。

そして、次は4月10日のものです。こんなに綺麗に花開いてくれました。

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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2017.5.5記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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