Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【蝶よ花よ】・・・大切に可愛がると同時に、優しい心根を持つお子さんに躾けて欲しい

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(画像出典元はこちら)

さて、今日の格言は、「蝶よ花よ」です。

「蝶よ花よ」とは?

親が子供をこの上なく可愛がり、大切に育てるさまを表しています。

蝶も花も可憐で美しく、慈しむものであることから、このように表現されています。対象は、男の子にも言いますが、特に女の子に対して使います。

平安時代には「花や蝶や」といい、江戸時代に「蝶や花や」、明治時代に「蝶よ花よ」と変化したそうです。

最近の親の子に対する犯罪に心痛む

最近は、親が自分の子どもに対して暴力を振るったり、あまつさえ殺してしまうといった事件が、かなり頻繁に報道されます。

いやでも目に入るそうした事件報道を見ると、母性や父性のかけらも感じられない残忍な内容が殆どです。

昔は、継母や継父によるいじめはありましたが、最近では実母実父による犯罪行為が殆どです。

もちろん、そんな親はごく少数で、ほとんどの親御さんは、ご自分のお子さんを「蝶よ花よ」と可愛がり、大切に育てていることでしょう。

「躾ける」は、「身美」と書く

ただ、大切に可愛がることと、甘やかすことは違います。きちんと「躾ける」ことは、身を美しく保つことです。

親御さんにきちんと躾けられたお子さんは、ものすごく大切なものを受け継ぐことになります。そして、それをまた次の代に伝えていくことでしょう。

というわけで、他人を思いやる、心根の優しいお子さんが増えて欲しいと思う、今日この頃なのでした。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

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(2017.9.8記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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