Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【好きこそ物の上手なれ】・・・人の一生は、嫌なことや気の進まないことをやり続けるには、あまりにも短い

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(画像出典元はこちら)

さて、今日の故事ことわざは、「好きこそ物の上手なれ」です。

「好きこそ物の上手なれ」とは?

どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早いという意味ですね。

誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものだ、ということです。

芸事は、無理して嫌だと思いながらやっても成長はない、ということから、このように言われるようになりました。

スティーブ・ジョブズの言葉に通じる

昨日のブログ記事で、ボブ・ディランの言葉に触発されて、僕の人生の目標が決まった、ということを書きました。

それは、「自分が好きなこと、やりたくて堪らないことをやり遂げる」ということです。

そして、ボブ・ディランの言葉は、スティーブ・ジョブズの言葉にも通じます。

スティーブ・ジョブズは、伝説のスピーチと呼ばれている、スタンフォード大学の2005年卒業式のスピーチで、次のように言っています。

毎朝鏡に向かって「もし今日が人生最後の日ならば、今日するつもりでいることを本当に行うだろうか?」と自問してきました。そして「ノー」という答えが何日も続くようならば、何かを変えるべき時が来ているのです。

人の一生は、嫌なことや気の進まないことをやり続けるには、あまりにも短いのです。

他人の目、世間体、見栄など、見えない縄に絡め取られてがんじがらめになっているのなら、なんとしてもその縄を断ち切る必要があります。

スティーブ・ジョブズは、スピーチの最後にこう言っています。

あなたの時間は限られています。無駄に他人の人生を生きないこと。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2017.10.15記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

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