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さて、春バテから脱して上昇機運に乗りかけたと思ったら、今日は冷たい雨…東京では、昼間の気温が11℃程度で、雨がやむ頃の夕方になって、やっと15℃程度の最高気温に達する予報です。
この気候の変化、寒暖差で、また春バテに逆戻りしそうです。
そして、こんな日は、ウォーキングに出るのをやめる、近所の花の咲き具合を確認するのをやめる、など思考が「やめる」方向に傾きがちです。
自分にブレーキをかけがちな今日この頃…
そういえば、以前「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本を読んだことを思い出しました。
著者のジュリア・キャメロンは、本書の中で『「遅すぎる」と自分自身に言うのをやめる。』『お金が充分にたまるまで、自分が本当にしたいことをするのを待つのをやめる。』など、「やめる」ことを考えず、やりたかったことをどんどんやろう、と説きます。
歳を取ると、言いがちなのが「もう歳だからなぁ〜。」という言葉ですね。言外に、「もっと若ければ自分だってできるけど…」と元々できる能力はあったのだ、と主張しているようにも思えます。
春バテの症状である、だるさや倦怠感を感じて、雨が降ったごときでウォーキングや外に出ることを「やめる」のもレベルは低いですが、同じことかもしれません。
だるくてしんどいことを言い訳にして、本当はやりたいことをやらず、怠惰に流れているだけなのでしょう。
自分にブレーキをかけるのではなく、前に進むために、まずは体を動かしますかね。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.4.18記)