(画像出典元はこちら)
さて、過去のブログ記事を読み返していたら、四角大輔さんと安藤美冬さんのトークセッションについて、5年前に書いたこちらの記事が目に留まりました。
その中に「ステュディオス」という言葉が出てきたので、今日はこの言葉について書いてみます。
「ステュディオス」とは?
「STUDIOUS」という人気セレクトショップがあるようですが、こちらとは関係ありません。
四角大輔さんがトークショーの中で使われていた言葉で、「人間が生き生きとしている状態」を指すそうです。そして、自分の内側から湧きおこる “これが好きだ!これが楽しい!” という充実した状態を表しています。
四角大輔さんといえば、過去、ソニーミュージック、ワーナーミュージックに計15年間勤め、アーティストプロデューサーとして、絢香、Superfly、平井堅、CHEMISTRYなどを手がけ、20回のオリコン1位、配信を含めると10 度を超えるミリオンセールスなど、数々のヒットを記録し、CD総売上は2千万枚の実績を誇っています。
それが、ある時すっぱりと音楽業界を離れ、長年の夢であるニュージーランド移住を果たし、原生林に囲まれた湖で、自給自足ベースの〝森の生活〟を営み始めます。
現在は、日本・ニュージーランドをはじめ、年の数ヶ月は世界中で〝移動生活〟を送っています。著書も数多くあり、大きな影響を受けました。(こちらのサイト参照)
今、「ステュディオス」に過ごしているか
僕の「ライフスタイル未来地図」については、このブログでもこちらの記事などでご紹介してきましたが、最後は102歳で「好きで堪らないことをやり遂げた『人生の成功者』として幸せに、そして静かに人生の幕を閉じる」ことになっています。(^^;
好きで堪らないこと、やりたくて仕方ないことをやれること、これが一番の幸せだろうと思います。いくら、お金持ちになっても、地位や名誉を手に入れても、これができなくては幸せにはなれないでしょう。
そして、この言葉に連動して、スティーブ・ジョブズの言葉を思い起こしました。
毎朝鏡に向かって「もし今日が人生最後の日ならば、今日するつもりでいることを本当に行うだろうか?」と自問してきました。そして「ノー」という答えが何日も続くようならば、何かを変えるべき時が来ているのです。
自分は今、「ステュディオス」に過ごしているだろうか、と自問自答してみます。そして、一点の陰りもなく「Yes!」と答えられないのなら、何かを変える必要があるのでしょう。
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2018.5.30記)