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さて、今日9月11日は「愛国者の日」だそうです。
「愛国者の日 」とは?
あの東日本大震災が起きた3.11から、ちょうど7年半。そして、2001年のこの日に発生した9.11アメリカ同時多発テロから、ちょうど17年が経ちました。
「愛国者の日 」は、同時多発テロ事件にちなんで、2002年からアメリカで実施されている記念日です。
この時の犠牲者は、確認された死者を合計すると3,025人とされています。判明している内訳は、ハイジャックされた4機の旅客機の乗員・乗客が246人、アメリカ国防省で125人。世界貿易センタービルで2,602人となっています。
他に、世界貿易センタービルにいたと考えられる約1,100人の遺体は、最後まで発見できなかったとか。
いつ、自分の身に降りかかってもおかしくない
航空機が使用された史上最大規模のテロ事件は、思い出すとほんとうにゾッとします。
17年前のあの日、当時勤めていた会社から帰宅して夜のニュースを見ようと、確か久米宏が司会をしていたニュース・ステーションにチャンネルを合わせました。
その中継で2機目の航空機が、世界貿易センタービルに衝突するのをこの目で見ました。とても現実の出来事だとは思えませんでした。そして、2011年に東日本大震災の津波の映像を見た時は、その時の映像とオーバーラップしました。
よく言われますが、「一寸先は闇」「薄氷の上を歩いている」のが今の世界です。いつ、何が起きるか分かりません。
2年前 (2016年) に熊本地震が起きた時は、この地域でこんな大地震が起きるとは…と言われました。そして、つい先日、北海道地震が起きた時も、この地域でこんな大地震が起きるとは予想だにしなかった、という言葉が聞かれました。
この日本で、いつどこで大地震が起きてもおかしくないということです。そう考えて、いつ自分の身に大災害が襲ってくるか分からない、と覚悟を決めて毎日を過ごしていく必要がありそうです。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.9.11記)