さて、今日は「愛国者の日」だそうです。
「愛国者の日 」の由来
あの東日本大震災が起きた3.11から、ちょうど4年半。そして、2001年のこの日に発生した9.11アメリカ同時多発テロから、ちょうど14年。
「愛国者の日 」は、同時多発テロ事件にちなんで、2002年からアメリカで実施されている記念日です。
この時の犠牲者は、確認された死者を合計すると3,025人とされています。
判明している内訳は、ハイジャックされた4機の旅客機の乗員・乗客が246人、アメリカ国防省で125人。世界貿易センタービルで2,602人となっています。
他に、世界貿易センタービルにいたと考えられる約1,100人の遺体は、最後まで発見できなかったとか。
「愛国者の日 」に思うこと
航空機が使用された史上最大規模のテロ事件は、思い出すとほんとうにゾッとします。
当日は、会社から帰宅して夜のニュースを見ようと、確か久米宏が司会をしていたニュース・ステーションにチャンネルを合わせました。
その中継で2機目の航空機が、世界貿易センタービルに衝突するのをこの目で見ました。
とても現実の出来事だとは思えませんでした。そして、2011年に東日本大震災の津波の映像を見た時は、その時の映像とオーバーラップしました。
よく言われますが、「一寸先は闇」「薄氷の上を歩く」のが現状です。
やはり「何気ない日常が宝物」であることを肝に銘じて、つまらないことにクヨクヨしたり悩んだりしないようにしようと、改めて思った「愛国者の日」の朝なのでした。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2015.9.11記)