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さて、今日9月12日は「宇宙の日」だそうです。
「宇宙の日」とは?
今から26年前、1992年 (平成4年) 9月12日に、50回目のミッションとなるSTS-47でスペースシャトル「エンデバー」が打ち上げられました。
「エンデバー」には、日本人2人目の宇宙飛行士として、また日本人として初めてスペースシャトル計画に加わった毛利衛さんが搭乗しました。そして、1992年が国際宇宙年だったことを記念して、この日が「宇宙の日」となったのです。
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このミッションは、スペースラブ・モジュール内でのNASAとNASDA (日本の宇宙開発事業団) の共同宇宙実験プロジェクトでした。
微小重力環境下での材料実験や、鯉を用いた宇宙酔いの動物実験を含む生命科学の実験が行われ、毛利さんは、ペイロードスペシャリスト (搭乗科学技術者) として搭乗したのです。
宇宙空間から青い地球を、この目で見たい
アポロ計画の頃からスペースシャトルの時代にかけて、いつでもロケット発射の場面をテレビで見るのが楽しみでした。
宇宙に飛び出すストーリーは、いつもハラハラドキドキで、ワクワクしていました。今でもそうですね。
今では、国際宇宙ステーションからハイビジョンモードで撮影した地球の映像が、テレビで楽しめるようになりました。そして、その美しさにはいつも息を呑みます。
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それだけ鮮明な映像が楽しめるようになったわけですが、小さい頃からの夢は、自分の目で宇宙空間から青い地球を見ることでした。
緑の大陸、青い海、そして白い雲が見える美しい地球、国境線なんかない陸地を自分の目に焼き付けておきたいと夢見ています。
実は、中学生の頃に読んだ本で、アメリカの宇宙飛行士が宇宙から地球を見て、陸地には国境線など見えなかった、と記していたのが強烈に記憶に残っているのです。
そして、地球に帰還した後、多くの宇宙飛行士が宣教師となって布教に努めたというエピソードも印象に残っています。
それほど、地球観・世界観・人生観を一変させるほどのインパクトがあるということでしょう。
生きている間に、なんとか実現したいと考えています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.9.12記)