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さて、今日10月28日は「パンダ初来日の日」だそうです。
「パンダ初来日の日」とは?
今から46年前の1972年 (昭和47年) 9月29日に、日中国交正常化共同声明の調印式が北京で行われました。
この日中国交回復を記念して、中華人民共和国から雄雌一対の子供のパンダ、康康 (カンカン) と蘭蘭 (ランラン) が贈られ、同年10月28日に日本に初めてパンダが来日して話題になりました。
受け入れ先は上野動物園で、同年11月5日に一般公開が開始され、カンカンとランランは一躍人気者となり、日本中にパンダブームが巻き起こりました。
南紀白浜のアドベンチャーワールドがお薦め
去年から今年にかけて、上野動物園で生まれたシャンシャンの姿は、目に焼き付いてしまうほどテレビで見ましたね。
動く大きなぬいぐるみとしか言いようのない、その愛らしさには大いに癒やされました。
シャンシャンの両親であるリーリーとシンシンは、2011年2月に日本に到着しました。2016年7月にオスの子どもが誕生しましたが、生後6日で死亡してしまいました。
シャンシャンは、それ以来となるので待望の赤ちゃんでした。
でも、南紀白浜のアドベンチャーワールドでは、今年の8月に生まれたメスの赤ちゃんがいますし、他にも多くの飼育育成の実績があります。
次の画像は、7年前にアドベンチャーワールドに行って撮ったものです。上野動物園と違って、時間制限なくじっくりと対面できるのでお薦めですよ。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2018.10.28記)