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さて、「今日の一言メモ」第309回です。
「終わり良ければ全て良し」
「終わり良ければ全て良し」とは、物事は最終の結末がもっとも大事であり、途中の過程は問題にならないという意味です。
多少のミスがあったとしても、結果がよければ高く評価されるということです。
英語の「All’s well that ends well.」の訳語で、シェイクス・ピアは同名の戯曲を書いているとか。
「官庁御用納め」の日
さて、今日12月28日は、本来であれば「官庁御用納め 」です。これは、今から146年前の1873年 (明治6年) に出された、太政官布告により決められたものです。
その布告第二号「休暇日ヲ定ム」により、官庁の公休日を1月1~3日、6月28~30日、12月29~31日までと決めた事から、この日が御用納めの日となったのです。
この日が土曜日、日曜日にあたる場合は、直前の金曜日が御用納めとなります。なので、今年は昨日27日が御用納めだったわけです。
なお、6月の公休日に関しては、同年の太政官布告第二百二十一号により取り消されたそうです。
2019年の締め括り
官庁では御用納めですが、一般企業では仕事納めと言いますね。今年は、昨日のところと、一部今日のところがあるでしょう。
僕の場合はフリーランスなので、自分でいつにするか決めなければなりません。実質的な仕事納めは、26日のミーティングが終わった時だったかもしれませんが、その後もさまざまな事務仕事をしています。
まあ、1年365日、オンとオフが入り混じった生活をしているので、厳密には仕事納めはないようなものですが…
自分の今年を振り返ると、例年通りワークスタイルを含めたライフスタイルは、インターネットに繋がることをベースに成り立っていました。
ワークスタイルでは、ZOOMによるWebミーティングや、グループワークを円滑に進めるWebシステムなどのお陰で、世界中どこにいても日本中のクライアントとお仕事ができます。
でも、実際に地方に赴き、その土地ならではの美味や美酒を嗜むことも重要です。
プライベートのライフスタイルでは、SNSを中心としたコミュニケーションツールで、友人知人と繋がりを保ちつつ生活できました。
そして、電話やFAXを極力排して、Face to Faceの時間を最大限取ることも可能になっています。
ということで「終わり良ければ全て良し」、今年も良い年を過ごすことができました。来年も身体に気を付けて、良い年にしたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2019.12.28記)