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さて、「今日の一言メモ」第339回です。
心の「あり方」を整える言葉を丹念に拾い集める
昨日の記事で、小さな行動を継続するための「やり方」以前に、本当に大切なのは心の「あり方」であると書きました。
そして、記事の最後に「やるべきことを先にやる、そうすれば後がどんどん楽になる」という言葉をご紹介しました。
この言葉は、あるメルマガで紹介されていたもので、すぐに書き留めました。それ以来、何度も何度も読み返して心に刷り込んでいます。
本業のITコンサルタントとして、クライアント企業の社員の方が先送りの癖に悩んでいたら、この言葉を机の真ん前に貼ってもらって、毎朝何度か黙読してから仕事に取り組んでもらうようにしています。
こうした言葉は、一読しただけでは「なるほど、そうだね…」で終わってしまいます。漆塗りの如く、何度も何度も (心に) 塗り重ねて初めて自分のものになるのです。
僕の「座右の銘」と「基本スタンス」、そして「2020年の行動指針」
僕がいつもリマインドしている「座右の銘」と「基本スタンス」があります。
【座右の銘】
「変わらないでいるためには、変わり続けなければいけない」
「かけた情は水に流せ、受けた恩は石に刻め」
【基本スタンス】
「目指す最終目標は、ゴールに到達することではなく、ゴールを目指す過程で自分のベストを尽くすことだ。
だが、ベストを尽くし続けることは、元来怠け者の自分には無理なので、7〜8割程度できれば良い。というか、むしろそれを巡航速度とする。」
そして、毎年正月に見直している「行動指針」があります。今年 (2020年) の指針は次の通りです。
【行動指針】
「余計なものを排し、自分に正直に生き、明日死んでもいいように今日を生きる」
ともすれば忘れがちになることを戒める
日常の忙しさに紛れていると、こうした「座右の銘」や「基本スタンス」、「行動指針」をともすれば見失いがちになります。
それを戒めるために、毎週月曜日の朝9時にリマインダーを設定し、繰り返し見直し、心に刻み込んでいます。
そして、こうした言葉以外に、定期的に目を通している大切な言葉たちがあります。それは、次回ご紹介しましょう。
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さて、今日はここまでにしますね。
では、また!
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(2020.1.31記)