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さて、「今日の一言メモ」第375回です。
「ホワイトデー」
今日3月14日は、ホワイトデーですね。義理チョコ・義理返しは、今でも定着したままでしょうか。でも、まだまだ義理チョコのお返しに頭を悩ませている世の男性諸氏は多いでしょうね。
そもそものホワイトデーの由来ですが、1978年 (昭和53年) に福岡市のお菓子屋さん「石村萬盛堂」が発案したと言われています。
そして、全国飴菓子業協同組合が、この年にバレンタインデーのアンサーデーとして、3月14日をホワイトデーと正式に決定したとか。
最初はマシュマロをプレゼントしたので「マシュマロデー」と呼ばれていました。確かに、ずっと昔はマシュマロをたくさん売っていたことを覚えています。
人生は借りを返していくこと
話は変わりますが、だいぶ前に聞いた永六輔さんの言葉が印象に残っています。
生きているということは 誰かに借りをつくること
生きていくということは その借りを返していくこと
なるほど、その通りであるな…と感じてその時に調べてみたら、永六輔さんが作詞、中村八大さんが作曲し、上條恒彦さんが歌った「生きているということは」という歌の出だしの歌詞でした。(YouTube参照)
若い頃、先輩にご馳走になった時に、お礼を言うと「お前がいつか歳を取ったら、若い奴にご馳走してやれ。俺たちもそうしてもらってきたのだから。」と言われた記憶は、きっと多くの方がお持ちでしょう。
受けた恩はしっかり心に刻み、いつか恩返しをする
僕の座右の銘の一つは、次の言葉です。2013年に加わった二つ目のものです。
かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め
人としての「あり方」を定める言葉でもあります。とかくかけた情けには、見返りを求めるのが人情です。そして、受けた恩は忘却の彼方に忘れがちです。
そうしないためにも、定期的にしっかり座右の銘を見返してリマインドしています。
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さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!
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(2020.3.14記)