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【今日の一言メモ】・・・コロナ禍に巻き込まれている地表を離れ、広大な宇宙空間に身を置いたつもりで「着眼大局、着手小局」を考える

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さて、「今日の一言メモ」第399回です。

「世界宇宙飛行の日」

今日4月12日は、「世界宇宙飛行の日」だそうです。今から59年前の1961年(昭和36年) 4月12日に、世界初の有人宇宙衛星船・ソ連のボストーク1号が打ち上げに成功したことから、この日が「世界宇宙飛行の日」となりました。

ボストーク1号に 搭乗したガガーリン少佐は、宇宙から地球を見た時の感想を「地球は青かった」と表現し、当時の流行語になったものです。

また、4月12日は、 1981年 ( 昭和56年 ) にアメリカのスペースシャトル計画で最初に宇宙に到達した「コロンビア」が打ち上げられた日でもあります。

宇宙旅行ができる日に思いを馳せる

かつて、アメリカの宇宙飛行士が発した言葉が、印象深く記憶に刻まれています。

「宇宙から見る地球に国境は見えない」

この言葉で世界観が育まれたように思います。

広大な宇宙から見れば、ちっぽけな星の一つである地球で、人間が環境を破壊し、お互い争いを繰り広げるほどバカバカしいことはないと改めて思います。

そして、星が生まれ消えていくまでの遠大な時間に比べれば、ほんの一瞬に過ぎない人間の命です。その一瞬をコロナごときに邪魔されたくはありません。

緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出を自粛しなければいけない現在、家で過ごす時間の中で、地球を飛び出し宇宙を旅する日に思いを馳せてもいいかもしれません。

それは、コロナ禍に巻き込まれている地表を離れ、広大な空間に身を置いて「着眼大局、着手小局」を考える機会を持つことになります。

広い視界の中で思考を巡らせ、地表に舞い戻って小さなことから行動に着手する。その姿勢をいつでも忘れずにいたいものです。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
では、また!

・・・・・・・・・・・・
(2020.4.12記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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