さて、今日4月12日は「世界宇宙飛行の日」だそうです。
「世界宇宙飛行の日」の由来
今から54年前の1961年 ( 昭和36年 ) 4月12日に、世界初の有人宇宙衛星船・ソ連のボストーク1号が打ち上げに成功したことから、この日が「世界宇宙飛行の日」となりました。
ボストーク1号に 搭乗したガガーリン少佐は、宇宙から地球を見た時の感想を「地球は青かった」と表現し、当時の流行語になったものです。
また、4月12日は、 1981年 ( 昭和56年 ) にアメリカのスペースシャトル計画で最初に宇宙に到達した「コロンビア」が打ち上げられた日でもあります。
「世界宇宙飛行の日」に思うこと
そう、このブログでも何度か書いてきた「真っ黒な宇宙空間から、青く輝く美しい地球を自分の目で見たい」という夢が芽生えたのは、ガガーリン少佐の言葉がきっかけでした。
当時は、まだ小学校に入る前の年齢でしたが、幼心に強烈な憧れが広がったのです。
それから、アメリカのアポロ計画で、人類が月に到達するという時代になります。
この頃アメリカの宇宙飛行士が発した、「宇宙から見る地球に国境は見えない」という言葉で世界観が育まれたように思います。
広大な宇宙から見れば、ちっぽけな星の一つである地球で、人間が環境を破壊し、お互い争いを繰り広げるほどバカバカしいことはないと改めて思います。
星が生まれ消えていくまでの遠大な時間に比べれば、ほんの一瞬に過ぎない人間の命です。その一瞬を輝くものにするために、つまらないことにクヨクヨせず、大らかにワクワクしながら過ごしていきたいですね。
最後に、今回も宇宙ステーションから撮影された輝く地球の映像を載せておきましょう。是非HDモードでご覧になって下さい。
素晴らしきかな、地球。この美しさをみんなに伝えてほしい!
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さて、今日はここまでにしますね。
ではまた!
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(2015.4.12記)