Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

060 セミナー「SOCIAL OJISAN 徳本昌大の POWERFUL NIGHT」第2回で、リアルで繋がるコミュニティの大切さと育て方を学んできた!【ソーシャルおじさんへの道 (4) 】

0

0

0

0

0

 
先週木曜日(6/27)に開催された本記事タイトルのセミナーを受講してきました。【ソーシャルおじさんへの道】連載4回目は、このセミナーで学んだ「コミュニティの大切さと育て方」をご報告しましょう。

これまで3回開催された「ソーシャリアル羅針盤セミナー」、そして前回からリニュアールされた「SOCIAL OJISAN 徳本昌大の POWERFUL NIGHT」に続き、ソーシャルおじさんセミナーも通算5回目になります。

前回からソーシャルおじさんズのリーダー徳本昌大さんがお一人で2時間喋りっぱなしです。前回と変わらず迸り出る熱情が伝えたい思いを増幅していました。今回も、その一部始終をお伝えすることに致しましょう。
 
01_アイキャッチ 

これまで4回のセミナー

 
過去のソーシャルおじさんセミナー受講報告は以下をご参照下さい。
4/18(木)第1回 (前編) (後編)
5/16(木)第2回
5/30(木)第3回
6/13(木)第4回

会場は、これまでも今回も日本橋三越本店向かいの「アクセス日本橋」です。

アクセス日本橋

 
 
 
 
 

今回のセミナー内容

 

千代田区・中央区のセミナー「ソーシャルおじさんズ徳本昌大の【ソーシャリアル パワフルナイト!】」 | ストリートアカデミー

今回のテーマは「共感マーケティグ、コミュニティ化で顧客が顧客を呼ぶ仕掛け作り ◇ソーシャルで顧客が顧客を呼ぶ方程式がココで解かれるか!?」です。

それでは、今迄通りスライド掲載に快くOKを頂いていますので、詳細をご紹介しましょう!

今回も撮影に都合の良い一番前の席に陣取りました。(^_^)

20130627-190356

まずは、ソーシャルおじさんズの説明から。1号の徳本昌大さんからスタートして、ソーシャルメディアへの影響度が高く(SNSへの影響度を測定するKloutスコアが高く)、様々な分野で活躍している 43名のメンバーが現在コミュニティを形成しています。

20130627-190528

もともとはあるUstream中継の中で「ソーシャルおじさん」と呼ばれた事がきっかけでスタートしたのが現在のコミュニティ。

20130627-190554

アメリカで活躍している、あるソーシャルおじさんとコラボして色々なことを始めていることの紹介。

20130627-190726

ソーシャルの活動をしていなかったら、今でも一会社員に過ぎなかったはず。ソーシャルで世界が広がった。

自分の専門性は、違う業界では輝くことを知る。それを見つけること。それは他人の目線で見ることが必要で、それができれば広い世界が広がる。

違う要素の組合せが価値を持つ。最近の出来事で言えば、友人の友人が「Mac Fan」の連載記事を読んでくれていて、それがビジネスに繋がった例がある。こうしたことは、今迄ずっと情報発信をし続けてきたお陰と思う。

Facebookで「おはようございます」や「いいね!」を日常的にやり取りすることが大事。それがコミュニケーションの土台になる。そして、自分にとってのキーパーソンはリストアップして、きちんと「いいね!」をしておかないと繋がりが切れる可能性がある。

やりたいことはスペシャル化する。今迄Mac、iPhoneに特化してきた。そしてその関連事項をブログに毎日書いている。

最近ソーシャルおじさんズ ブックスがシリーズ化した。その打合せをしていたら、今度はソーシャルおじさんズ マガジンがスタートすることになった。これは、ソーシャルとリアルでコミュニティが応援してくれた結果と感謝している。
これからの構想としては、この教室から一つの会社を作りたい。それが目標。

20130627-191909

ブログと動画の活用がこれからのキーワードになる。

ソーシャルメディアとリアルのコミュニティができたことが大きい。「Mac Fan」の連載のお陰で、日々奇跡のような、映画にしてもいいような出来事が起こっているのは事実。

朝活という勉強会で、マスコミの編集者と出会い、打合せでセミナーで使用するスライドkeynoteを見せたら、今度はそれをベースに書籍化の話が出てきた。

20130627-192619

ソーシャルメディアを自分のビジネスで近いところでどう使っていくか。例えば、自分は、広告とニュースリリースとソーシャルという組合せになっている。

ソーシャルおじさんズメンバーが経営するお店に、コミュニティの誰かしらが毎日行っている。これは重要なリアルの応援となっている。本業とソーシャルは両立できる。好きなことをソーシャルを通じてやっていく。

違う業界の人とコラボして多様性を生んでいった方がいい。そしてソーシャルで仲間を作ること。

20130627-193308

「Mac Fan」の連載をしているが、今度はソーシャルおじさんの1人が開発した製品について特集で2ページ貰った。

そこで別のソーシャルおじさんに登場してもらう予定。彼には将来連載記事を持って貰いたいと考えている。そういうベースにあるのは、リアルで仲の良い人になっているから。

ソーシャルでは、FacebookにプラスしてGoogle+も活用していくこと。ここで、+1をして貰うことで、ソーシャルの世界とGoogle検索で際立つことになる。

これからは、Google、twitter、ブログ、YouTube、Facebookは押さえておく。

20130627-194131

明日出版する電子書籍について。これは、自分とソーシャルおじさんズのメンバー2人の共著。コラボして出来上がった書籍。

ソーシャルで憧れの人が仕事相手になった。 >>  スティーブ・ジョブズ
著者と近づきになりたいなら、その人が書いた本についてブログで書き、それをtwitterで本人に直接知らせる。御礼の返信があれば直接知り合うルートが開ける。

20130627-194529

ソーシャルで生活改善を宣言してしまうのも手。自分はこれで悪習慣をやめることができた。

20130627-195034

また、Facebookで自分が中心になりどんどんグループページを作って、色々なことをアップしておくのも良い。そのページに思ったことを書いておく。

20130627-195132

そして、Facebookで「いいね!」ボタンを押すことで人との繋がりを強化する。ただ、Facebookにだけ依存するのはリスクが大きい。

20130627-195513

ソーシャルメディアでは、即時レスポンスが鉄則。(スライド撮影漏れ)

20130627-195624

仲間が増えるというより、増やすこと。そして友達の友達が交流範囲に入ってくる。

20130627-195820

ソーシャルおじさんズの戦略は以下の4つ。

自分にないものを、他の人に見つけてレバレッジしていくことが大事。
プラットフォームは、ソーシャルおじさんズで展開している「マガジン」「Anegoes」「青年部」。

20130627-200314

ここからいよいよコミュニティについて。

アウトプットをし続けることが大事。例えば本についてブログに書こうとすると、アウトプットを前提にして読むので、ただ読むだけの時と違って自分の身になる。例え、ほんの2ページでもいいので良い物を見つけて、ブログに書く。そして、それに「いいね!」と言ってくれた人とコミュニティを作っていくようにする。

20130627-200532

例えば、人のブログを見て「面白い!」と思ったら「いいね!」ではなくてシェアしていくことが大事。その時のリアルタイムのメラメラ感が大事。

20130627-200853

自分の持っているスペシャリティは惜しみなく提供すること。「情けは人のためならず

20130627-201221

仲間を見つけるのはソーシャルメディア。でもFacebookだけでは狭すぎる。アメリカでは「Social Old Guy」と言われている。

20130627-201502

take は考えない。giveしかない。

20130627-201738 20130627-201922

友達の友達、友達の友達の友達、と繋がりが広がることで、実際に物事が進むケースが多い。

20130627-202100

コミュニティの中では、幹事として汗かいた方が面白いことが起こる。

20130627-202407

ソーシャリアルの重要性は増している。

20130627-202732

例えば、電子書籍を作る、等のプラットフォームを作る。
自分は今、アプリを作成している20代の若手とコラボできている。

20130627-202858

自分の気持ちを伝える力、相手の良さを見つける力、その良さを活かすことを考える。

20130627-203053

そして、ここからいよいよ纏めに入る。
映画、電子書籍、動画、全てはもともと特権的な一部の人ができることだった。それがテクノロジーの進展により全て個人ができる時代になった。
Mission Statementをしっかり作って、宣言すること、それを応援してくれる人がいることが大事。

20130627-203426

自分の例で言えば、朝活というコミュニティの世界が電子書籍出版に繋がった。

20130627-203533

電子書籍は紙と違って厚さや手触りが分からないので、表紙デザインが命といっていい。そして出版から拡販までコミュニティパワーを最大限発揮すること。

20130627-203709

一人二人からでもコミュニティを作る。すぐにやることが大事。
朝活に参加してあまり目立たなかった青年が、何度か参加する内に一人で朝活を始めたという実例あり。

20130627-204207

とにかく、まずはなんでも始めよう!

20130627-204231

アメリカでのイメージも一緒だと思える図をネットで発見した。

20130627-204335

そして今日のまとめ。いくつになっても、今日が一番若い日と思うことにしている。

20130627-204754

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということで、濃密な2時間が過ぎていきました。そしていつも通り最後に参加者全員で集合写真を撮りました。

20130627-205728

今回は懇親会に参加できず、お先に失礼しました。そして、帰りの電車でセミナーの内容を反芻しつつ、大変多くの刺激を受けた夜は更けていったのでした・・・

 
 

 最 後 に

 
ソーシャルとリアル、双方で繋がる相乗効果で育つコミュニティパワー。ソーシャルおじさんズのコミュニティが実証しつつあるそのパワーはまだまだこれから強大になっていく予感がします。

色々な所で色々なメンバーとSNSを活用してリアルで繋がり、コミュニティを形成して育て、Win-Winの関係を構築したいものです。それが、新たなビジネスの種にも繋がっていくはずです。

さて、いよいよ最終回の次回は7/18(木)の開催です。(案内ページは7/11になっている部分がありますが、1週間延期になりました)

テーマは「◆ネットワークの最大化でビジネスを加速させる。(コミュニティを増殖させればビジネスはうまくいく)」の予定です。どんな内容になるのか楽しみです!

それではまたご報告します!

千代田区・中央区のセミナー「ソーシャルおじさんズ徳本昌大の【ソーシャリアル パワフルナイト!】」 | ストリートアカデミー

 
 
_____________
(2013.7.6記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

コメント

人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
Consulting Office SMART代表/富田邦明が人となりをお伝えするために運営しています。

詳しいプロフィールはこちら