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閑話休題。
さて、今日11月10日は「断酒宣言の日」です。
「断酒宣言の日」
今から58年前の1963年に、高知市で全日本断酒連盟の結成記念大会が開かれた日を記念して、全日本断酒連盟が制定しました。また、11月のNovemberを「もう飲めんばー」、10日を「酒止(十)まる」とした語呂合せでもあるそうです。
秋の味覚に、美味しいお酒は欠かせないが……
何事も「過ぎたるは猶(なお)及ばざるがごとし」です。度が過ぎることは、足りないことと同じくらい良くないという意味ですね。お酒も過ぎると、アルコール依存症になる危険性があります。この場合は、強制的に断酒する治療が必要でしょう。
一方で、「酒は百薬の長」ともいいます。適量のお酒は、どんな良薬よりも効果があるという意味です。
もうとっくに亡くなっていますが、僕の祖母は90歳近くまで、毎日ビールの小瓶を半分飲んでいました。それも夏でも冷やさずに……。これが長生きの秘訣だと言っていました。つまみは6Pチーズを半分です。確かに健康には良かったのでしょう。
ところで、僕は会社員時代に受けていた血液検査の度に、肝臓の数値が少々悪く、お酒を控えるように言われていました。10年前に早期退職するときは、体脂肪・中性脂肪・脂肪肝を合わせて脂肪三兄弟と呼んでいたほどです。
でも、還暦を迎えてからは、できれば週三日、でなければ週二日は休肝日を作るようにしています。そのお陰か、今は半年ごとに受けている血液検査でまずまずの数値をキープしています。
まあ、でも秋本番を迎えて、美味しい秋の味覚に美味しいお酒は欠かせません。なんとか節酒を心掛けて、断酒を強制されることがないようにしたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2021.11.10記)