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閑話休題。
「バカヤローの日」
今日2月28日は「バカヤローの日」だそうです。今から69年前の1953年(昭和28年)2月28日に、当時の吉田茂首相が国会で「バカヤロー」と発言したことから、この日が「バカヤローの日」となりました。
この日、衆議院予算委員会の席で西村栄一議員の質問に対して、吉田茂首相が呟いたこの一言が、後の大騒動を引き起こします。これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、3月14日に衆議院が解散する憂き目となります。
ロシア人の憂鬱
ロシアによるウクライナ侵攻は、ウクライナ軍による予想以上の反撃により未だ制圧された都市はなく制空権も明け渡していません。
そのウクライナの奮闘ぶりに対して、日に日に世界から支援が寄せられています。また、ウクライナの被害も明らかになりつつあり非戦闘員の一般市民にかなり死傷者が出て、その中には年端もいかない子どもたちも含まれています。
一般人が住むマンションにロケット弾が撃ち込まれ爆発する映像には戦慄を禁じ得ませんでした。こうした情報や映像が明らかになるにつれ、世界からロシアに向けられる非難が増大しています。
また、今日のニュース映像では、日本に住むロシア人たちから次のような発言がありました。
「ロシアは自分の故郷(ふるさと)だが、ロシア政府は故郷ではない」
「ウクライナ侵攻が始まってから、自分がロシア人であることを誇ることはできなくなった」
こうした声は海外に住むロシア人だけでなく、ロシア国内でも広がっているのでしょう。ロシアの人たちが公然と反戦デモを行い、多くの人々が取り締まられています。彼らにしてみたら「プーチンのバカヤロー!」でしょう。
ウクライナに支援を
ウクライナの惨状を繰り返し伝えるニュース映像の中に、地下施設に身を潜めている小さな子の姿がありました。
今朝も銃撃の音で目が覚めた。
生きていたい。
死にたくない。
早くすべてが終わって欲しい。
と、その子は話しながら大粒の涙をポロポロと流しているのです。胸が締め付けられました。
自分たちに何ができるのでしょうか。自分の無力さを感じます。それでも、少しでもこうした子ども達の助けになるよう、応援する気持ちを表したいと思います。
(引用元はこちら)
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2022.2.28記)