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さて、2月4日の「立春」から6週間ちょっと、今日3月21日は、二十四節気の第4「春分」です。東京の桜もそろそろ満開になりそうです。そして,これから各地で続々と桜開花がラッシュになっていくことでしょう。
二十四節気の第4「春分」
「二十四節気」は、1年を24等分に割って24の区分が作られ、そのうちの6つずつで一つの季節を表します。
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二十四節気は期間としての意味があるので、3月21日から次の節気「清明」の前日 (4月4日) までを「春分」といいます。
春分の日に、太陽は赤道上にあって、赤道にいれば正午に真上を太陽が通ります。また、北極点または南極点にいると、春分の太陽はちょうど地平線と重なるようにして動き、昇ることも沈むこともないのだそうです。
昨年暮れの12月22日が「冬至」で、1年で昼が最も短い日でした。二十四節気で言えば、それからほぼ2週間毎に、小寒→大寒→立春→雨水→啓蟄と巡り、春分を迎えたわけです。
今後1ヶ月の気候は?
気象庁が、3月16日に発表した関東甲信地方の3月18日から4月17日までの天候見通しによると、平年に比べ晴れの日が少なく、気温は高めで、降水量は多めのようです。
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WBCで日本が決勝に進出!
今日は祝日だったので、朝からテレビにかじりついていた人が日本中にどれだけいたでしょうか?WBC準決勝で強敵メキシコと対戦した日本代表チームは、ハラハラドキドキする試合展開でしたが 6対5 で勝利を収め、明日の決勝・アメリカ戦に駒を進めました。
それにしても、最終回9回裏にこれまで不振でこの試合でもいいところがなかった村神様こと村上宗隆選手が見事な逆転サヨナラ二塁打を放ち勝利するという、野球マンガにもないような劇的な幕切れで涙が出そうなほど感動しました。(こちらの記事参照)
さあ、次は決勝です。これまで以上の強敵アメリカが相手ですが、ある意味これ以上はない相手です。アメリカはメジャーリーグのトップ選手を揃えていて、相手にとって不足はありません。
昔だったら、そんなアメリカに勝つなんて冗談にしかなりませんでしたが、今はアメリカに勝つ可能性を誰も疑いません。これもこれまでメジャーに挑戦して成功してきたプレーヤー達、そしてそのメジャーリーグで最高峰のMVPを獲得した大谷翔平選手のお陰といっていいと思います。
明日は、もちろん勝って優勝して欲しいですが、決勝まで日本チームの活躍を見ることができて、応援できることに感謝しながら試合を楽しみたいと思います。
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さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!
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(2023.3.21記)